メジャーデビュー以降のシングルを全曲収録した、待望のメジャー1stフルアルバム『deception』が6月26日にリリース。
7月27日からは全国ツアーもスタートするダンスボーカルユニット・WEBERのHayatoさん、Taka.さんにインタビューしました！
miyu(高3)・かえで(高3)・ミンミ(高3)
ポジティブな意味の“裏切り”
メジャー1stフルアルバムがついにリリースされましたが、どんな仕上がりになっていますか？
Hayato WEBERの曲はメッセージ性が強く、それをダンスでも表現して視覚的にも楽しんでもらえるコンセプトでやっていて、そのコンセプトが凝縮されたアルバムになっています。DVDもついているので、WEBERらしいダンス＆ボーカルを楽しんでもらいたいです。
Taka. アルバムのタイトルの「deception」は “欺く”とか“裏切る”というちょっとネガティブな意味があるんですけど、皆さんが持っているWEBERのイメージを良い意味で裏切っていきたいというポジティブな意味での“裏切り”や、皆さんの予想を超えていく、自分たちの限界を超えていこうという想いからこのタイトルになりました。
初回限定盤のDVDにはダンスナンバーが収録されていますが、こちらの制作裏話を教えてください。
Hayato このダンスナンバーは曲もダンスの構成もリーダーのJさんが考えていて、ダンスがすごく難しかったです(笑)
Taka. 僕たちは個性がバラバラなんですけど、そのバラバラなものを組み合わせてひとつのものを作り上げた時のWEBERの魅力を出したいという思いで、振り付けや曲の構成を考えたとJさんが言っていました。
7月27日から始まる全国ツアーの意気込みをお願いします！
Hayato アルバムを引っさげてのツアーになるので、ファンの皆さんにはお待たせしましたという気持ちもありますし、僕ら自身もツアーがすごく楽しみです。ツアーは札幌から始まるので、札幌の皆さんと一緒に暑い夏を作っていけたらいいなと思います。
Taka. まだまだ未熟なところもありますが、そんな僕らがひとつの目標に向かって走っている姿や成長していく様を、どの世代の人でも楽しんでもらえるように頑張りたいなと思うので、一緒に汗を流して楽しみたいです。
より強くなった団結力
結成から6年が経ちますが、グループとして成長したなと思うところはありますか？
Hayato 団結力が増したよね。
Taka. そうだね。
Hayato 良いことも悪いこともたくさん経験して、メンバーで話し合うことも多かったし、スタッフの方とも話し合う機会が6年もあったから、結成当初と比べて仲も良くなったと思うし、ひとつのことに向かう熱量は確実に向上してると思います。
Taka. 最初の頃はお互い探り探りだった感じもあって、みんなが高校に入学して初めての人と出会うような感覚と一緒だったし、そこからコミュニケーションをとって仲良くなっていくのは難しいことじゃないですか。でも部活が一緒だと自然と仲良くなれるのと同じで、WEBERとして目指す目標が4人とも一緒だったからいろんなことを乗り越えて来られました。仲良くなったという一言だけでは表せないけど、ライバルでもあって仲間でもあって、Hayatoも言ったように団結力はすごく大きくなっていると思うので、全国ツアーがすごく楽しみです。
皆さんの結束の強さが伝わってきます。
Taka. 僕らは6年を共に過ごしてきたけど、高校生活は3年間じゃないですか。自分の気持ちをちゃんと伝えることが人間関係で一番大切なことだと思うけど、自分の気持ちを伝えられないでいると、せっかく仲良くなれた人とも3年で付き合いが終わってしまったりして、すごくもったいないと思うんです。怖がらないで積極的に声をかけてみると交友関係も広がると思うので、仲良くなるうえでは怖がらないことが一番良いのかなと思います。
この6年の中で発見した、メンバーの意外な一面はありますか？
Hayato Taka.って体が大きいんですけど、こう見えてすごくシャイで人見知りなんですよ。
Taka. それって6年前も思ってたよね(笑)
Hayato だって、ステージに立ってMCで喋ってる時もお客さんに人見知りするくらいですからね！ ガラスのハートなんです。
Taka. Hayatoは、6年を通して自分のやりたいことがすごく明確になってきた気がします。メンバー同士の話し合いも増えていて、それぞれ違う目標もあるんですけど根底にはWEBERがあって。“WEBERのためにこうしたい”っていうみんなの強い思いを感じるのが意外な一面というか、みんなで成長できてる証拠なのかなって嬉しくなりました。
最後に、高校生に向けてメッセージをお願いします。
Hayato 高校生の時期はいろんな経験をして、いっぱい間違えていいと思います。失敗した経験はいつか役に立つ時が来ると思うので、失敗を恐れずにいろいろ挑戦してもらいたいです。僕も高校時代はいろんなことを経験して、バカなこともやったからこそ、大人になってからあの時怒られていてよかったなと思うこともあります。もちろん節度は保ちつつ、いろんな経験をして大人になっていくのが高校生だと思うので、そこから自分のやりたいことを見つけて人生を楽しんでほしいです。
Taka. 高校生も大人も関係なく、自分のやりたいことを本気でやるのが一番だと思っていて。いろんなことに本気でぶつかってみると、やりたいことが見つかった時に何をしなきゃいけないのかが明確になると思います。あと勉強は絶対にしておいたほうがいいです。
Hayato わかる！
Taka. 僕も大人になってもっと勉強しておけばよかったなと思うし、苦手な人も多いかもしれないけど、苦手なことに一生懸命やり方を考えながら取り組むことは今後に繋がってきます。苦手なことに対応する力がついてくると思うので、勉強は間違いなくしたほうがいいです。
読者プレゼント
【読者プレゼント】
今週7/27（土）から全国ツアー（初日は札幌！）がスタートする #WEBER のHayatoさん、Taka.さんに意気込みなどをインタビュー！おふたりのサイン入りチェキ(1名様)はフォロー&RTで応募して。8/19(月)締切。#chFILES は全国の高校図書館で配布中！ pic.twitter.com/7O6dlZ3uqq— ch FILES 北海道版 (@ch_files) July 22, 2019
※上記は北海道版ですが、関東版、東海版、関西版、中国版でも同時募集中です。
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DISC INFO
 | major 1st album 『deception』 【初回限定盤】(CD+DVD) ￥5,000（tax in） now on sale |
LIVE INFO
＜WEBER LIVE TOUR 2019 〜a story of deception〜＞
7/27（土） 札幌 cube garden
8/4（日） 福岡 DRUM Be-1
8/10（土） 名古屋 NAGOYA CLUB QUATTRO
8/11（日） 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
8/25（日） 東京 TSUTAYA O-EAST
