8月31日にEP『lIve』をリリースし、全国ホールツアー<WATWING LIVE TOUR 2024 – Get Em Back ->もスタートしたWATWING。
ツアー真っ只中の八村倫太郎さんと福澤希空さんがライブに向ける熱い思いを語ってくださいました。
“みなさんを応援したい”という気持ち
現在、全国ホールツアー真っ只中ですが、埼玉公演でのお客さんの反応はいかがでしたか?
八村 とても良かったです。正直な話をすると埼玉以外の公演はまだチケットが完売していません。今年の2月に武道館公演を行って、アーティストなら誰もが憧れる場所に立てた喜びと同時に、武道館に立ったという肩書きと自分の実力が釣り合っていない。そんな現状を実感しました。日々仲間と研鑽を積んで、みなさんに“WATWINGってかっこいい”と思わせる自信はあるので、僕たちのパフォーマンスをWindy(※WATWINGのファンネーム)のみなさんに届けたい。そして一度は僕たちのパフォーマンスを観たことがあるけれど離れていってしまった人たちに戻ってきてほしい。そんな意味を込めて“取り戻す”という意味の<Get Em Back>」をツアータイトルとしました。そんな覚悟のこもったツアータイトルにしている分、始まるまでは不安が大きかったのですが、いざ会場に集まってくださったみなさんが盛り上がると、僕たちももっと熱くなる。そんな相乗効果を感じました。先日リリースしたEP『lIve』に収録されている新曲への手応えもあって、今までとは違う進化したWATWING見せられていると思います。
今回のツアーで意識していることはありますか?
八村 ホールツアーなので演出的な面はもちろんライブハウスとは違いますし、『DANCE NOW』という曲のMVの世界観がツアーのテーマにもなっていることもあり、少し大人な自分を意識しています。
福澤 僕はライブだと熱くなって全力で踊る分、振り付けや歌唱が雑になってしまうことが多くて。2月に武道館という大きな舞台を経験して以来、熱い心は持ちつつも冷静に、でも決めるところではしっかり決めるというメリハリをつけるように心がけています。
YouTubeやサブスクなどを通じ、家で手軽に楽曲やパフォーマンスを楽しめる今の時代にライブを行う意義はどこにあると感じていらっしゃいますか?
八村 たくさんの情報に溢れ、手軽にアクセスができるようになったことはもちろん素敵なことです。レコーディングの技術も発達してクオリティが高い作品を電子に乗って届けることもできるようになりました。でも、だからこそ、そこで満足せずにもっと深いところを知りたいなと思われるアーティストでありたい。その深いところを届けられるのがライブです。
福澤 ライブはその場でしか味わえない魅力がたくさん詰まった空間です。その魅力は来ないとわからないので、まだ体験したことがない人はぜひ僕たちのライブに来ていただきたいです。
八村 僕たちの根底にあるのは“みなさんを応援したい”という気持ちです。ライブでしか生まれない爆発力を体感していただければ、絶対に僕たちの楽曲が好きになるので、1曲も知らない状態で来ていただいても大丈夫です。
福澤 見た目以上に爆発力のあるグループなので、心の底から楽しかったと思わせますよ。
次の公演は福澤さんの地元でもある愛知県ですね。
福澤 過去のツアーを振り返ると、ほかの地方に盛り上がり方が負けていたなと…。だから今回は僕が愛知県代表として、思いきり気持ちをぶつけてお客さんを盛り上げます。
今までも愛知公演を行われたことがありますが、愛知での思い出を教えてください。
八村 辛いものが好きなので味仙で台湾ラーメンを食べたことですね。でも愛知だと日帰りのことが多くてなかなかグルメを堪能できないんです。今日はなんとか手羽先を食べに行きたい…!
福澤 前に一緒に食べにいったときに僕が食べ方を教えてあげました。
八村 あれ、難しいですよね。みなさんできるんですか?
地元民はできます。
八村 やっぱりそうなんだ!
福澤 僕の実家にメンバー全員で来たこともあったよね。庭でお肉を焼いたりして。
八村 あのときも楽しかったよね。
愛知公演の前後に行けるオススメのスポットはありますか?
福澤 大須商店街はおしゃれな服屋さんがたくさんありますよ。僕もよく行っていました。
八村 僕も古着好きだから行ってみたいです。
福澤 一緒に行きたいね。
八村 行ける時間ありますか?
マネージャー ないです(笑)
八村 残念、また時間を見つけて行きましょう!
愛知は日帰りが多いとのことですが、地方公演に行くときにこれは欠かせないという持ち物はありますか?
八村 ネックピローは欠かせないです。新幹線や飛行機で首が痛くならないように使っています。
福澤 僕は特にないですね。
八村 前までアイマスクって言ってたじゃん。で、メンバーにしてるところ見たことないよって総ツッコミをくらうという…
福澤 (笑)。強いて言うならヘッドフォンですね。「寝落ち」って検索してそれを聞きながら寝ています。
八村 α波が流れるようなやつ?
福澤 そうそう!
ちなみに、一番荷物が多いのは誰ですか?
八村 せーの、で言ってみよう。せーの!隆太!
福澤 颯!
八村 あれ、意見が分かれた。
福澤 え、隆太?
八村 だってキャリーバッグでくるじゃん。あ、でも最近はだいぶ荷物少なくなったかも。
福澤 颯はいつも練習着とかいらない本とか持ってくるんだよね。
八村 逆に荷物が少ないのは曉です。手ぶらであることに自信を持ってるみたいで、荷物を持っている人をバカにしてくるんですよ。「そんなのいらないでしょ、今日」って(笑)
みなさんの大切な人をWindyの輪に巻き込んで!
メンバーのみなさんはそれぞれ個性的で魅力にあふれる方ばかりですが、自分がWindyだったら誰推しになると思いますか?
八村 そこは勇気をもって自分と言いたいですね。でも全員違った魅力を持っているので視点によって見ていて飽きないグループだと思います。
福澤 僕は隆太かな。見た目は厳ついですが、中を探っていくとピュアさと真面目さが詰まっているので、そのギャップに刺激をもらっています。
個々でのお仕事でもさまざまな活躍をされていますが、その経験はグループでの活動に活かされていますか?
八村 外でのお仕事がグループでの活動にいい影響を与えてくれていますし、いかにグループに還元できるかは常に考えています。逆に、WATWINGという帰る場所があるということも外でのお仕事の支えになってくれています。
福澤 例えば僕の場合、舞台のお仕事で3カ月くらいWATWINGの練習に参加できなかったことがあったのですが、帰ってきた後のライブで表現力が増していました。
八村 メンバーとは家族よりも一緒にいる時間が長いので、離れてみると改めて良さがわかりますし、彼らが外から持って帰ってきたものに刺激を受けることも多いです。だから、グループでの活動も外でのお仕事も僕たちにとっては欠かせないものですね。
そのように切磋琢磨してより高みをめざしているWATWINGの今後の目標を教えてください。
八村 大きな目標はデビュー当時から変わらず、“東京ドーム公演を行うこと”です。目の前のライブ一つひとつを大切に積み重ねていくことでその目標に近づけるはずなので、まずはたくさんの人に今回のツアーに来ていただきたいです。そのためにWindyのみなさんにもお願いしたいことがあります。家族や友だち、恋人など、みなさんの大切な人をWindyの輪に巻き込んでください。みなさんの大切な人は僕たちにとっても大切な人なので、絶対に楽しませます。
福澤 誰しもが知っているヒット曲を生み出すのも目標のひとつです。みんなが共感できて、当たり前のように日常で耳にする。そんな楽曲をお届けしたいです。
読者プレゼント
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MUSIC INFO
EP『lIve』 ¥2,200(tax in) ※now on sale |
LIVE INFO
<WATWING LIVE TOUR 2024 – Get Em Back ->
9月14日(土) 新潟県民会館
9月21日(土) 愛知県芸術劇場⼤ホール
9月22日(日) 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
10月14日(月祝) 仙台サンプラザホール
10月25日(金) 神戸国際会館 こくさいホール
10月27日(日) 福岡サンパレス
11月9日(土)・11月10日(日) 幕張メッセ