9人全員揃ってのインタビューはch初となる、ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON。パシフィコ横浜公演の実現を目指し、5月より9ヶ月連続で新曲を配信リリースする彼らに、7月13日配信リリースの『Summer Party』についてお聞きしました!
僕たちの素が見られるかも
9作品連続リリース3作目の『Summer Party』は、思わず体が動き出す夏にぴったりの曲ですね! 和哉さんと楽さんは高校生最後の夏ですが、何かやってみたいことはありますか?
松村和哉 あまり年齢で考える意識はないのですが、10代のうちにできる作品などキャリアはいろいろ残していきたいかなと思っています。
柴崎楽 おぉ…。僕なんか、久し振りに海行きたいなとか思ってたんですけど…(笑)
ジャン海渡 いいよ、普通で!
柴崎 コロナ禍でなかなか行く機会がなくなったんですが、もともとキャンプとかアウトドアに行くのが好きなので、夏しか行けないようなところに行きたいですね。
古川毅 安心するね! 高校生、なかなかキャリアとか言わないから(笑)
『Summer Party』のMV撮影についても聞かせていただけますか?
伊藤壮吾 シェアハウスのように家を貸し切って、僕ら9人が自由に夏を楽しんでいるというコンセプトで、お家の中のキッチンだったりいろんな場所で撮っています。
池田彪馬 撮影当日があいにくの雨だったんです。太陽光を浴びながら踊るという想定だったので、ダンスシーンは撮れなかったんですが、その他は照明の力で、まるで晴れているかのように撮っていただきました。
他に何か撮影時のエピソードはありますか?
松村 2サビが終わった後のダンスブレイクみたいなところで、みんなで座ってはしゃいでいるんですが、玲於くんに「踊れ、踊れ」と言って、玲於くんがすっごい恥ずかしそうに控えめに踊っているシーンがたぶん使われていると思います(笑)
全員 (爆笑)
松村 引きの画で申し訳なさそうに踊っているのが、じわじわくるよね(笑)
志村玲於 まったく予定にはなかったので、やったな、こいつらと思いました(笑)。僕らの素が見られると思います。
連続リリース、どれもバラエティに富んでいて、毎曲とても楽しみです。
古川 新しいことに実験的にチャレンジしたいと思って、これまでついてきてくれているBLUE(ファン)に楽しんで欲しいという気持ちと新しいリスナーにも届けばいいなという気持ち、僕ら自身9作品リリースを終えた時に自分たちの強みを見つけてこの先どう活かしていくかといった部分が見えてくるといいなという思いがあります。
飯島颯 できるだけ季節に合わせたいろんなグルーブ感のある楽曲で新しいアプローチをしていけるので、自分たちのパフォーマンスの幅が増えていくのは嬉しいですね。
今作ではジャンさん・和哉さんが歌詞にも携わられていますよね。
松村 僕たちのことを知らない方々もこれを聴いて、過去曲を遡らなくてもそのまま入ってきてもらえたらいいなという気持ちで、一度聴いたらどこかひとつ耳に残るようなフレーズになるように意識して書きました。
ジャン 楽曲自体がストレートに夏を楽しもうという曲で、和哉は言葉遊びをしてくれたので、僕は季節感を感じる単語を散りばめました。
田中洸希 連続リリースを決めた時からパシフィコ横浜をゴールに掲げて進めています。大きなステージではあるんですが、良い意味で通過点と捉えて、今はその先も想像しながら一つひとつ大事にしていきたいなと思っています。
1年後、この経験を経てまた視点が変わってきそうですよね。
古川 今は僕たちが一つひとつの作品に向き合ってストイックになれる期間でもあるので、1年後に自分たちが見る自分たちの理想像も変わっているような気もしています。この半年はこれまで以上にスパドラのことを考えたし、この先良い変化が起こっていけばいいなと思っています。
▶もしもスパドラ9人が同じクラスになっていたら…?