【第2弾】みんなにも挑戦して欲しい！という思いを込めた『青青ソラシドリーム』―恋愛ソングは実体験…？

YouTubeチャンネル登録者数300万人、総再生回数20億回を突破したスカイピース。歌やダンスなど活動の幅を広げるテオくんと☆イニ☆（じん）さんに、高校休校3ヵ月目を迎えたchスタッフがZoom取材で高校再開後の生活への不安を相談！ 6月10日リリースの3rdアルバム『青青ソラシドリーム』についてもお聞きしました！

インタビューは全3回でお届けします！
第2弾は、【アルバム『青青ソラシドリーム』に込めた決意とアツい思い】について。

みんなにも“挑戦して欲しい”
という思いを込めた最新アルバム

アルバム『青青ソラシドリーム』聴かせていただきました！学校が始まって毎朝通学中に聴けたらめっちゃテンション上がるだろうなって思いました！

☆イニ☆　現役生からそんな言葉をもらえるのは、嬉しい！ありがとう！

テオくん　このアルバムには“挑戦して欲しい”って思いが込められています。実は毎日投稿をやめて週1本の動画を出していこうというのは、すごく自分たちの中で挑戦だったんです。

よく「毎日投稿してすごいね」「大変そう」とかって言われてたんですけど、4年ほど続けると、毎日する方が楽っていうか、動画を出すことが怖くないんです。今日つまらなかったけど、明日はどうかな、って思ってくれる人もいるかもしれないし、毎日だから再生数もあまり気にしなくていいのかな、という感じで。

そうなんですね。

テオくん　でも週1になると、みんなのハードルが上がるんですよね。久しぶりなのに面白くない、って。そこにずっとためらっていて…。でも、みんなには“挑戦しよう”っていう応援ソングを作っているくせに、自分たちが挑戦しなくてどうするんだろうと思ったので、“自分たちも挑戦していくから、みんなも挑戦して欲しい”っていう気持ちを一番に込めました。

作詞作曲はほとんど「スカイピース」になっているんですが、おふたりで考えられているんですか？

テオくん　これまでのアルバム3枚とも、ふたりそれぞれ半分半分くらいで作っていますね。

タイトルを見ると1stから2ndで徐々に赤ちゃんから子どもになって、今回3rdで高校生になって、って成長していく感じを表されているのかなって思ったのですが。

テオくん　そうですね。最初1stのタイトルを『にゅ～べいび～』にしたのは、俺たち路上ライブとかして下積みをしてきたわけではなくて、趣味でネットに上げてきた歌がプロとして出るってなったので、自信もなかったし、技術面でも劣っている部分があったから、まだまだ“赤ちゃん”な自分たちが新しい世界に入ってきたよっていう意味で付けて。

次はボイトレをして歌い方を変えたりツアーを経験して、『BE BOY』、そして今回はさらに経験して、青年になったよという意味を込めています。

どんなことにも自信があるけど
恋愛だけは、どうにもならない（テオくん）

アルバムの中から高校生におすすめの曲はありますか？

テオくん　やっぱり『青青ソラシドリーム』ですね！

☆イニ☆　うん！高校生にぴったりの曲だと思います。

特に恋愛中の高校生におすすめするならどうですか？

テオくん　恋愛中なら、『せなかあわせ』だよね。タイトルにもなっているように恋愛って上手くいかないからケンカしちゃったりそっぽ向くっていう意味での背中合わせというのもあるし、仲直りしてもちょっと恥ずかしくて背中合わせになっちゃうって意味もあるので、たまには素直になってみたりしてもいいんじゃないかなって思うし、高校生にはそういう恋愛をして欲しいなって。

実体験が元になっていたり…？

テオくん　いやいやいやいや！（笑）でも俺はどんなことにも自信があってグイグイいくんだけど、恋愛だけは、本当に好きな人にだけは何にもできなくて…おもしろいことも言えないし。そういう気恥ずかしさも入ってますね。じんたんはもう、プレイボーイなんでね。背中合わせどころか…。

☆イニ☆　前向きにって？いやいやいや（笑）

『オタパリパーティー』は、歌詞が前回のお互い競い合っているところから今回は認め合って一緒に楽しんでる感じになっていましたよね。