Qyotoの中園勇樹とTAKUYAがオススメする地元・京都のデートスポットとは？

リスナーに募った青春エピソードを元に書き上げられた3rdシングル『真冬のダイアリー』をリリースしたQyoto。今回は中園勇樹(Vo.)さんとTAKUYA(B.)さんにお話をお聞きしました。

ヴァイオリンを際立たせた
新鮮なウィンターソング

ニューシングル『真冬のダイアリー』はリスナーさんに青春エピソードを募集して歌詞を書かれたということで、作詞をされる中で何か気をつけられたことはありますか？

中園　たくさんのエピソードをいただいたので、自分も共感できるものだったり、素敵だなと思ったエピソードを自分の言葉で歌詞に反映させました。

エピソードを読んで何か感じたことはありますか？

中園　高校時代にテニス部の練習が厳しかったけど、好きな人がいたから頑張れたというエピソードがあって。引退試合の時に思い切って告白したら付き合うようになってそれが今の旦那さんだそうで。素敵だなと思ったんです。勉強も大事ですけど、改めてそれ以外でも大切なことが日々あるなと感じました。

サウンド面や曲調などでこだわったことはありますか？

中園　今作はQyotoにとって初めてのウィンターソングだったので、イントロや間奏部分で冬を思い浮かべていただけるようなサウンドを取り入れています。ヴァイオリンを際立たせたり、リズムパターンもこれまでとは少し違うトライをしています。カップリング曲の『I’m a looser』は沖縄の番組のテーマソングだったこともあり、明るく、踊り出したくなるような曲調になっています。

今後、曲作りでチャレンジしてみたいことはありますか？

TAKUYA　Qyotoの新曲が、1月からスタートした『京都恋検定』というTV番組の主題歌にしていただいていて、その新曲『君に恋を、心に夏を』は京都っぽい和なサウンドにチャレンジしています。

その番組の話題にちなんで、おふたりがご出身の京都でデートをするならどこに行きますか？

中園　八坂神社から清水寺にかけて、いろいろ食べ歩きしながら京都の風景を楽しめる道があって。そこはすごくいいですね。

TAKUYA　京都ならゆったり過ごしたいですよね。嵐山もいいと思います。

高校生にオススメのデートスポットは？

TAKUYA　人力車がイイですよ！高校生の時はデートで何を話せばいいかわからなかったりするかもしれないけど、人力車の人が喋りかけてくれたり、盛り上げてくれたりしてくれます。観光地も回れますしね。

中園　僕は宇治出身なんですけど、高校生が好きそうな抹茶のお店が結構多いので、宇治はオススメです。

受験勉強とSNS
どちらが大事か考えてみる

受験生に向けて何か良い勉強方法があれば教えてください！

中園　これだけやったらこれができるとか、勉強を達成した時に自分へのご褒美を考えておくと励みになったりもすると思います。

TAKUYA　僕は謎のジンクスを作っています。これだけ勉強したら楽器が上手くなるとか思い込みながらやっていました(笑)

高校生はSNSと勉強との両立が上手くできない人もいます。どうすればいいと思いますか？

中園　僕は本当に集中してやりたいことがあった時に、SNSを見ている時間がほんまに無駄やなあと思って、スマホからアプリを一度消したことあるんです。その時点では圧倒的に受験の方が大事じゃないですか。だから、思い切ってSNSが使えないようにするっていうのも一つの手だと思います。やり方は人それぞれだと思うんですが、勉強の仕方一つひとつを考えながら過ごしていたことも青春の1ページだなと思います。

関西版北海道版、関東版、中国版、九州版
四郎兵衛(高2)・ななてん(高2)

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— ch FILES関西版 (@ch_kansai) 2019年1月20日