お子様見ちゃダメ!2月22日(金)公開の映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』高校生レビュー

空前絶後のアブない刑事たちが、巨大な陰謀に立ち向かう!!

あのセサミストリートを生み出したマペット界の巨匠ジム・ヘンソンの息子・ブライアン・ヘンソン監督が贈るオトナの♡バディアクションコメディ映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』が2月22日(金)より公開。

試写会に参加したchスタッフが、その魅力をご紹介します!

ストーリー

刑事をクビになり、私立探偵として過ごしているロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップは、セクシーなパペット・サンドラから脅迫状が届いたので調べて欲しいと依頼を受ける。脅迫状の書体にエロ本の一部が使われていることに気づいたフィルが、パペットが経営するアダルトショップに向かい、店の裏手で捜査をしていると、表で銃声がする。慌てて戻ると店主を含め、全てのパペットが殺害されていた。フィルのかつての相棒でおばさん刑事コニーが捜査に乗り出し、二人で事件の捜査に挑むことになるが…この事件にはある陰謀が隠されていた−!!

衝撃ポイント1: 刺激的なシーンが多すぎる!

全米ではR指定となっただけあって、本編は次から次へと衝撃的なシーンが…!パペットたちが殺されるシーンやサンドラとフィルの(自主規制)シーンは「本当に大丈夫なの!?」と見ているこちらが心配になる程だけど(笑)、常に笑どころが満載。こんなに笑えるのはきっとパペットだからこそ。でも、そんななかにも思わずうるっとしてしまうようなシーンもあって、コメディとシリアスのバランスが最高!

とにかく勢いがすごくて、最初から最後まで笑いっぱなしの1時間30分!
コニーとフィルには驚きの過去が…!?そして連続パペット殺害事件のまさかの犯人にも驚き!!

衝撃ポイント2:個性的すぎるキャラクター

登場するキャラクターは人間もパペットもみんな超個性的!特にchスタッフに人気だったのはこの3人。


コニー・エドワーズ:アグレッシブなおばさん刑事
男勝りで思いがけない行動をとったりと、クレイジーなところもあるけれど、本当は友達思い。男気があってかっこいよくて、友達になりたいタイプ!


フィル・フィリップス:ハードボイルドなパペット私立探偵
コニーとはよく喧嘩をするけれど、本当はお互いに信頼しあい、大切に思っているという関係性に憧れる。事件に真剣に取り組む姿はかっこいい♡


バブルス:フィルの秘書
コニーとの掛け合いもジョークも面白い。はじめはただ座っているだけの秘書かと思っていたけど、捕まってしまったフィルを助け出そうと自ら行動を起こしたり、まさかの特技を持っていたりといったギャップがいい!

衝撃ポイント3:パペットを操る技術がすごい!

本作では人間とパペットがともに生活する世界を描いているんだけど、パペットたちの動きが本当に生きているみたいで違和感が全くないんです!エンドロールの前に撮影の舞台裏が流れるので、これにも注目してみて。CGではなくて、実際に人が動かして撮影していて、その技術に驚き!

パペットだから表情は変わらないはずなのに、驚いたり悲しんだりといった感情が伝わってくるんです!
全米ではパペットなのに暴走しすぎてR指定。とにかく衝撃的なシーンが多すぎて、なんで日本ではR指定にならなかったのが謎だけど、新境地を開拓したい人にぴったりの映画です!
『パペット大騒査線 追憶の紫影』

前代未聞の刑事コンビが巨大な陰謀に挑むオトナの♡バディアクションコメディ!
全米ではパペットなのに暴走しすぎてR指定となったにも関わらず、日本ではまさかのPG-12でお子様厳禁の自主規制!『テッド』や『ソーセージパーティー』をはるかに凌ぎ、エロくて、エモくて、超おバカな抱腹絶倒バディ・アクション・コメディが日本の冬をホットにする!!

キャスト:メリッサ・マッカーシー ビル・バレッタ ジョエル・マクヘイル マーヤ・ルドルフ レスリー・デヴィッド・ベイカー エリザベス・バンクスほか
監督・製作:ブライアン・ヘンソン
脚本・原作:トッド・バーガー
映倫:PG-12
配給:パルコ

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2.22(金)より全国ロードショー!

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