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医療ヒューマンドラマの原点「Dr.コトー診療所」待望の映画化!

累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元に、シーズン1、シーズン2ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている「Dr.コトー診療所」が16年ぶりに新たな物語を紡ぎます。

東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた本作。名作ドラマシリーズを世に送り出したオリジナルキャスト&スタッフが再集結し、「Dr.コトー診療所」の“今”を描きます。

蒼い空と美しい海に囲まれ、雄大な自然を内包する島で、今もなお、そこに生きている人々。時を経て変わるもの、変わらないもの、そして何よりも尊い人と人とのつながりを丁寧に、大切に描きます。そんな「Dr.コトー」は今、この世界に、何を届けるのでしょうか。

STORY

日本の西の端にぽつんと在る美しい島・志木那島。本土からフェリーで6時間かかるこの絶海の孤島に、19年前東京からやってきた五島健助=コトー(吉岡秀隆)。以来、島に“たったひとりの医師”として、島民すべての命を背負ってきた。長い年月をかけ、島民はコトーに、コトーは島民に信頼をよせ、今や彼は、島にとってかけがいのない存在であり、家族となった。数年前、長年コトーを支えてきた看護師の星野彩佳(柴咲コウ)と結婚し、彩佳は現在妊娠7ヶ月。もうすぐ、コトーは父親になる。二人と共に暮らす彩佳の両親・正一と昌代、漁師の原剛利、ご意見番の重雄や漁師仲間、スナックを営む茉莉子、診療所を手伝う和田らが、今日もそこで静かに暮らしている。
2022年現在、日本の多くの地方がそうであるように、志木那島もまた過疎高齢化が進んでいる。現実を前にしながらも、コトーの居る診療所があればまあ大丈夫だろうと、皆心のどこかで思っていた。16年間経った今も蒼く広がる海や水平線、波の音、夜空の星の輝きは変わらないが、島は少しずつ変化している。そんな診療所の穏やかな日常にもある変化が忍び寄っていることを、誰もまだ気づいてはいない―

映画『Dr.コトー診療所』
    • 監督:中江 功
    • 出演:吉岡秀隆 柴咲コウ
      時任三郎 大塚寧々 髙橋海人(King & Prince) 生田絵梨花
      大森南朋 泉谷しげる 筧利夫 小林薫
    • 主題歌:中島みゆき『銀の龍の背に乗って』
      (ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス/ヤマハミュージックコミュニケーションズ)

Ⓒ山田貴敏 Ⓒ2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会

12月16日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他全国東宝系にてロードショー

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12月25日(日)〆切