変化した?してない?
今回、特集テーマが「“カッコいい”の定義」なんです。これはもうワンエンにぴったりのテーマかなと思っています。
TETTA ありがとうございます!(笑)
皆さん高校時代に思っていた“カッコいい”と今思う“カッコいい”は違いますか?
EIKU 全然違いますね!
KENSHIN 高校生の頃は、第一ボタンをはずしてネクタイをちょっと緩くして先生に叱られる、みたいなのがちょっとカッコいいなとか思っていて。授業中に注意されて、「別にいいじゃん」みたいな。今思うと怒られるんだったらやめればいいのにって感じなんですけど、変にトガっていた時期はありました(笑)
TETTA あるある! それはある!(笑)
今思う“カッコいい”は、もっと内面的なものになってきていますか?
TETTA 中身って外見にも出ますからね。中身から全部繋がってくると思うから。
REI 前のインタビューでもHAYATOが制服のシャツを腕まくりしたり、人と違うことをしていたとか言ってたと思うんですけど、僕の場合は当時ファッションには無知だったので、周りの人たちを見てそれをカッコいいと思っていたんです。学校の中で収まっていたというか。この仕事をするようになって自分の好きなものがわかるようになって、カッコいいの基準が変わってきました。
HAYATO 高校生の頃は腰パンしたり、ちょっとダルい感じがカッコいいみたいな感じだったんですけど…でも今高校生に戻れるとしても、きっとまた同じことをやりたくなりますね!(笑) 小さい頃からちょっと中二病的カッコ良さみたいなのが好きで、今も曲の振り付けをする時は、そういう自分を憑依させて作っているところがあるので、僕のカッコいい感覚は小さい頃から変わってないかもしれないです。
NAOYA 僕も身近にカッコいい人がいて、兄から刺激をもらっていたところが大きかったので、あまり高校生の頃から変わっていないですね。ただ、今自分が23歳になって、当時思い描いていた23歳とは全然違う感じが面白いなとは思います。もっと大人だと思ってました(笑)
「“カッコいい”の定義」とは?
EIKU
HAYATO
NAOYA
KENSHIN
全員 ん? ヒョウ…?
TETTA めちゃくちゃ顔ちっちゃいし、スタイルいいし、写真映えするというか…自分を持ってる感じがします。動物だと、やっぱヒョウですね!
全員 (爆笑)全然わからない!
TETTA いや、動物全般カッコいいと思うんですけど、アフリカのサバンナの映像とか見ていても、いろんな動物がいる中で自分の役割をちゃんと果たすというか。
全員 (爆笑)
REI 最初からそう言ってよ(笑)。ヒョウの下り、要らんやん。
TETTA いや、まぁ(笑)。歌でも、万人受けする歌声より特徴的な歌声の方に惹かれるんです。唯一無二という感じがして。
▶次のエピソードが“わかるわかる!”と思える方はかなりのコアファン!