ONE N’ ONLYの“SNS事情”を大調査!「今高校生だったら、学校でTikTokを撮りまくってるかも!?」

5月からスタートした春ツアー「ONE N’ LIVE 2022 〜YOUNG BLOOD〜」を完走させ、7月にはついに初のブラジル公演(「Anime Friends 2022」メインステージに出演!)を実現したONE N’ ONLYに、新曲『LUCKY』のこと、特集テーマのことについてお聞きしました!

魅せるパフォーマンスに全力を注ぎ
新たな演出にも挑んだ春ツアー

(取材時はツアーの真っ最中)皆さん、今の手応えなどを聞かせていただけますか?

HAYATO 今は1st.EP『YOUNG BLOOD』を引っ提げた春ツアーに全力をかけています。この記事が出る頃にはファイナルの東京公演まですべて終えて、やり切った感があるんじゃないかなと思います!(笑)

REI ファイナルの人見記念講堂では「ONE N’ LIVE 2022 〜YOUNG BLOOD〜 “Special Edition”」として映像を使った演出も入れて、『LUCKY』も初披露しますしね。

EIKU フェンスを使った演出など初の試みもあるので、1公演1公演反省点を改善しながら、全力で挑んでいます。

HAYATO 今回はMCも短くして、ほとんどずっと踊りっぱなしなんです。よりパフォーマンスで魅せるライブをテーマにして、前回のライブの時から比べると、団結力、チーム力も上がって、パフォーマンス面でもパワーアップしているかなと思います。

ステージ上でフェンスを次々に動かしながらの演出はワクワクしました。

TETTA 始まるまでは不安もあったのですが、初日の大阪公演が終わった後、来てくださったSWAG(ファン)のみんなが「カッコよかった」とか「踊りながらフェンスを使う演出が良かった」と言ってくださったので、僕らとしても手応えがありました。HAYATOも言ったようにMCも少なくパフォーマンスで魅せていくライブも初めてなので、より一層体力をつけていかないと、今後曲数が増えていくとヤバいなとも感じています。

NAOYA 『YOUNG BLOOD』もSWAGの前で披露するのは初めてで、僕らもすごく楽しみだったのですが、『YOUNG BLOOD』の衣装で登場した瞬間にすごく盛り上がってくれて、“みんなも待ってくれてたんだな、僕らと気持ちは同じだったんだな”とすごく嬉しくなりました。

KENSHIN やっぱり目の前にSWAGがいると全然違いますね。本番までリハをしてゲネプロをしていますが、カッコいい曲の時の反応、バラード曲の時の反応、“ここは魅せたい!”と思っている場面での反応、会場が一体化する感覚…いざ本番となるとリハとはまったく違って、すごく楽しくて…。

久々のライブでファンも本当に待ち望んでいたと思います。

KENSHIN 『HOLIDAY』とか、僕は結構会場を煽るんですが、無観客でオンラインでやっていた時とは全然違うし。あとはお客さんも声を出せるようになれば最高ですね。早くそうなりたい! と今はその日を待ち望んでいます。それが最近一番考えていることかもしれない(笑)

今でこの高揚感だから、どんな一体感が生まれるんだ! と思いますよね。

KENSHIN そうなんです。だからまだ伸びしろがある! もっといける! とも感じています。

ちなみにSWAGが知らない楽屋裏での皆さんの姿って何かありますか?

TETTA 結構全部知られているかなと思うんですが、しいて言うなら、EIKUがライブ終わるまでお弁当を食べないことですかね。

そうなんですか!?

TETTA みんな食べるんですけど、EIKUだけ、緊張か何かわからないんですけど、食べないんですよ。

EIKU お腹は空いているんですけど、喉を通らないんですよね。

HAYATO なんで、なんで?

EIKU パフォーマンス前は、プレッシャーなのかな…気持ち的に食べられないんですよね。食べないと体力が続かないから、悩みではあるんですけど。でも終わった後は爆食いします(笑)

KENSHIN (小声で)ゼリーとかいいんじゃない…?

TETTA KENSHIN優しいから今めっちゃ小声でアドバイスした(笑)

『LUCKY』は振り入れ中も
ニヤニヤが止まらない!?

そして新曲の『LUCKY』、これはヤバいですね! めちゃくちゃテンション上がります。

全員 ヤバいです! ありがとうございます!

いつものように英語に聴こえて日本語英語のミックスなのかなと思ったら、『LUCKY』はほぼほぼ英歌詞でした(笑)

TETTA 結構ガチで英語なんです。

REI 僕たちもデモ曲をもらった時に、また新たな挑戦だなと思いました。『L.O.C.A(PT-BR ver.)』の時もポルトガル語で歌ったりはしたんですが、今回はより発音もシビアに求められるのでレコーディングにも苦労しました。

TETTA 例えば『YOUNG BLOOD』とか『Category』、『Dark Knight』は、“ザ・ワンエン”という感じですが、今回は曲をもらった時に“これが本当にワンエンの曲になるの!?”という驚きがあって。すごく新鮮だったし、またひとつ音楽の高い壁を超えていくんだなと気合いが入ってワクワクしました。曲もスローモーションにしたりしながら、いつも以上に聴き込みました。

作詞作曲PURPLE NIGHTで、またJUNEさんから名曲が生まれましたね。

TETTA そうなんです! JUNEさんの曲なんです! 今本当に活躍されていますよね。

そしてダンスの振りの方はどなたが…?

HAYATO 振りは『YOUNG BLOOD』や『What’s Your Favorite?』、今回のツアーの組み立ても担当してくださっているミカエウさんが振りを付けてくださいました。EIKU、振り入れの時ずっと笑ってたよね。

TETTA たしかに! ずっとニヤニヤしてるんですよ。

EIKU 曲がキャッチーだから、聴くと笑顔になれるんですよね。

HAYATO 鏡越しに見たら、どうしたんだ!? っていうくらい、ずっと少年のような笑顔で。それぐらい楽しかったんでしょうね(笑)

EIKU ぜひみんなもTikTokとかで踊って欲しいですね。サビのところは歩きながらできる振りで、広い屋外とかで撮るといいかもしれないです。

TETTA 高校生なら、学校とかで撮ったら絶対可愛い!

もしTETTAさんが今高校生で、制服を着て校舎内にいたら、どんなシチュエーションで撮られますか?

TETTA 僕が制服着て高校生なら、ですね!? 僕の理想は、廊下で関わったことのないクラスの子とかと、すれ違いざまに踊るというのがいいですね! お互い逆を向いてする振りがあるので! 学生の方が踊ってくれるのが本当に楽しみです。

ONE N' ONLY, ワンエン

▶特集テーマ「SNSとの付き合い方」についてお聞きしました!