砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)|高校生のお悩み相談「軽音部で一番かっこよくなりたい!練習の他にもできることは?」

BALLISTIK BOYZ

今月のお悩み相談室は11月6日に自身初の日本武道館公演を開催する
BALLISTIK BOYZの砂田将宏さんにご回答いただきました。

軽音部で一番かっこよくなりたい!
練習の他にもできることは?

はる(高1) 軽音部でベースをしています。部内で一番上手く、かっこよくなりたくてたくさん練習をしているつもりで友だちも「上手い」と言ってくれるのですが、どうしても自信が持てません。練習をする以外でも自分ができることを教えていただきたいです。

自分だけの強みを見つけて磨くことで
評価に繋がる

砂田 僕の場合は歌やダンスになるのですが、ギターも好きで弾いていて、きっと楽器もダンスも歌もスキルはもちろん必要ですが、どれだけ自分の個性を表現できるかだったり、思いを伝えられるかだと思うんです。みんな同じだったらつまらないけど、周りとは違う自分だけの武器を持っていたら、目立つことができて上にいけるのかなと思っていて。そこは僕も大事にしてきました。行き詰まったり、どうしても越えられない壁があったりしますよね。自分よりめちゃくちゃ歌が上手い人やダンスが上手い人はたくさんいるし、この先自分の空き時間をどれほど練習に費やしても、その人も努力しているだろうから「勝てない」と思ったことは何度もあります。でも “自分の武器を探して特化すれば、その人とも戦えるな” とアプローチの仕方を変えて取り組んできたかなと思います。


出演されていた前クールのドラマ『ビリオン×スクール』は、高校生の間でもとても話題になりました。お芝居をする感覚もダンスと同じだったりしますか?

砂田 どうだろう…演技は、“言葉のキャッチボール” だなと感じます。今こうして会話している感じをどれだけカメラが回っているところでもできるか。リアルではないんだけどいかにナチュラルに感情を動かせるかがお芝居だから、相手の言葉を受け止めて返すことが大切になるなと思います。それが難しいんですよね。山田涼介さんは本当に上手で、「キャッチボールの天才」だと思いました。初めて対面でお芝居をした時に “これがキャッチボールか” と感じて、それを監督に伝えたら「それを感じさせられる人が一流の俳優さん」とおっしゃっていました。やっぱりすごいスーパースターでした。

SNSで公開されている撮影裏側では、3年0組の皆さんの仲良さそうな姿も見れました。

砂田 撮影中は本当に楽しかったです。僕は中学からニューヨークに3年半留学して日本での学生生活を送っていないので、日本で学校に通っていたらこんな感じだったのかなと思って。撮影の合間に5分ほど空けば、仲良い子同士集まってTikTokを撮ったり、僕の机のところにも何人か来てしゃべったりして、「再開します」と声がかかればそれぞれ自分の席に戻るという、本当に学校の休み時間のようでした。最初に顔合わせしてクランクアップまで約4ヶ月間一緒だったので、クラスメイトのような関係性になって。2度目の青春を味わいました。

共演メンバーとは今でも連絡取ったりしているんですか?

砂田 取っています。僕たちBALLISTIK BOYZの日本武道館公演にもスケジュールが合う人は観に来てくれると言っていたので、そこで久々に集まれるのが楽しみです。

いいですね! この先演技での活躍も楽しみにしています。

砂田 これからは芝居も頑張っていきたいと思っています。あと数年は制服も着られるかなと思うのでまた学生役もやりたいですね。

(隣にいらっしゃった海沼さん)
海沼 僕は「将宏、ちょっと邪魔!」とか言いながら、(松田)元太くんを応援していました! 将宏は2番目の推し!(笑)

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