【ichikara Lab×ch FILES】活動内容は十人十色!イマドキの若者が“推し活”にはまる背景とは?

キヤノンマーケティングジャパン株式会社の企業内起業 ichikara Lab(イチカララボ)では若者層のライフスタイルや購買行動、トレンド分析を通して未来につながるヒントを探る活動「ワカモノスタディ」が行われています。
そのワカモノスタディにchスタッフとOG(大学生・専門学生)が参加しました!

ichikara Lab(イチカララボ)」とは

若年層マーケティングの強化と新たな顧客層へのリーチをめざす、キヤノンマーケティングジャパンで初めてとなる企業内起業。専任メンバーである6名に加え、キヤノンマーケティングジャパンの複数の部門から集まった若手社員約20名で構成され、若年層マーケティングと、若年層向け商品・サービスの開発を行っています。



ワカモノスタディでは各回ごとに若者が自分事化しやすいテーマが設定されます。今回のテーマは“推し活”。イマドキの若者が推し活にはまる背景を探ります。

―事前課題―

まず参加者には事前課題としてワークシートが配られます。内容は普段の生活を振り返りながら、自分の意識や経験について具体的なエピソードを書き出すというもの。

参加者の“推し”、そして“推し活”に対する熱い想いがワークシートから伝わってきます。

―ディスカッション―

ichikara Labと参加者がZOOMで集まりディスカッション。事前課題を元に、参加者がそれぞれの“推し”やどんな推し活をしているのかなどを紹介しながら、その背景にある若者ならではの価値観を深堀りしていきます。

一口に“推し”と言っても二次元キャラクターや芸能人、スポーツ選手など、その対象は様々。

あや

推し=アイデンティティ!自己紹介の時に誰を推しているかは必ず言います!
あわよくばハマってほしいから友だちにも布教するけど、相手が興味を持たなくても気にしないし、相手も好きなだけ語ってくれればいいと思っています。

もも

推し活の内容や推し活をする理由も人それぞれのようです。

まお

推し活はストレス発散!何かを頑張る原動力にもなります。
推しのライブは最高の瞬間!生で推しを見られる滅多に無い機会だし、そこにいる人はみんな推しが好きな人たちだから自然と一体感も生まれます。

あやみ

ねね

推しの存在が部活の大会や人間関係で苦しいときに元気をくれました。私も推しに負けないくらい頑張りたいです!

途中、少人数のグループに別れたりもしながら約3時間みんなで出し合った意見はわかりやすくグラフィックレコードにまとめていただきました!

更に詳しい内容はichikara Labのウェブサイトにて公開されています。みなさんも記事を読みながら、ぜひ自分の推し活について考えてみてくださいね!

ーワカモノスタディに参加してみてー

しょうた

自分以外の推し活について知見を深めるために参加しましたが、自分とは全く違う趣味の人達による推し活の様相を知ることができました。
普段何も考えずに推し活していたので、自分自身を振り返るきっかけになったし、やっぱり推しは偉大だと感じました。

はるか

みゆ

私と同じような推し方をしている子もいれば、全く違う子もいて色々な考え方を知れて面白かったです。何時間あっても足りないくらいあっという間に時間が過ぎ去りました!
途中ブレイクアウトルームに分かれての議論もあり、白熱しておもしろかったです。また参加したい!

みずき

ichikara Labのウェブサイトでは“推し活”の他にも“ネットショッピング”や“ヘルスケア”など様々なテーマの記事がUPされているので、ぜひチェックしてみてくださいね!