Flower・中島美央 落ち込んだ時に思い出す言葉は祖母が教えてくれた「念ずれば花開く」

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5人組ダンス&ヴォーカルグループ・Flowerの中島美央さんにchスタッフがインタビュー!

この春チャレンジしてみたいことや、気になる高校時代についてお聞きしました。

ファンは自分を向上させてくれる
恋人のような存在!?

中島さんの思うダンスの魅力について教えてください!

中島  元々体を動かすことが好きなのですが、自分を表現できるし、音楽に乗って体を動かせるとすごく楽しい気持ちになれます。あと、パフォーマンスを見てくださっている方に共感してもらえたり、音楽に合わせて一緒に体を動かしてもらえると繋がりを感じられるので、そこも魅力だと思います。

影響を受けた人物や言葉はありますか?

中島 HIROさんが、みんなにアドバイスをしてくださったりコミュニケーションをとってくださるのですが、その時にお話してくれる一つひとつの言葉が胸に刺さります。その中でも、いろいろな壁を乗り越えられてきたHIROさんが仰る「継続は力なり」という言葉が、私にとってすごく大事な言葉です。

では、好きな言葉はありますか?

中島 「念ずれば花開く」という言葉を、小さい頃からおばあちゃんがふとした時に言ってくれたのですが、小さい頃はなんとなく「念ずれば良いことがあるんだな」と思っていました。だけど今、Flowerとして活動していて、「花開く」という言葉を小さい頃からおばあちゃんに聞かされていたことに運命を感じていて、落ち込んだ時や考え込んでしまった時にこの言葉を思い出すとすごくハッとさせられます。

中島さんにとってファンはどのような存在ですか?

中島 恋人のような存在です。そう言ってしまうと誤解が生まれるかもしれませんが(笑)、見に来てくださったりコメントをくださる方がいることによって、「もっと綺麗になろう」とか「もっとダンスを上手くなろう」と、すごく刺激をいただいています。自分を向上させてくれる存在です。

この春チャレンジしてみたいことはありますか?

中島 最近気になっているのは日本舞踊です。踊りの中でもシンプルな分、見せ方が難しいと思うんです。Flowerでも和テイストの作品に挑戦してみたいねという話をしているのですが、今までFlowerが表現してきた楽曲や世界観を、日本の和の世界観とマッチさせればいいものが生まれるのではないかと思っているので、もっと日本の美を勉強していきたいと思います。

自分の殻を破り
固い絆を見つけた高校時代

中島さんの高校時代について教えてください。

中島 昔はとにかく人見知りで、小学生の頃はクラス替えがあるたびに自分を出せなくて、それをどうにかしたいなと思っていました。自分の殻を破りたいという気持ちがだんだん大きくなり、高校1年生の時に「殻を破ろう!」と意気込んで進んでみたら、自然と自分の感覚に近い友だちが集まっていて、それから今までより人見知りをしないようになりました。途中で転校してしまったのですが、元々いた学校の友だちと今も連絡を取ったりしているので、固い絆を見つけた時期だと思います。

学生時代にやっておいてよかったこと、逆やっておけばよかったと思うことはありますか?

中島 やっておいてよかったことは、習い事でずっとやっていたダンスをやめなかったこと。やめていたら今ここにはいないですし、この道に進んだことを全く後悔していません。やっておけばよかったと思うことは、英語の勉強です (笑)。ちょうど英会話のレッスンを受けているのですが、語学の知識は絶対無駄にならないので、学生の時にもっとやっておけばよかったなと思いますね。

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Flowerフラワー

ファッション誌のモデルやCM出演など多岐に渡って活躍する5人組ダンス&ヴォーカルグループ。’17年1月には、13枚目となるシングル『モノクロ/カラフル』をリリースし、オリコン初登場2位を記録。4月には『MOONJELLYFISH』、そして8月には『たいようの哀悼歌』と立て続けにリリース。’18年もFlowerのさらなる飛躍に期待が集まっている。

DISC INFO

たいようの哀悼歌(初回生産限定盤A)(DVD付)

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