今年10周年イヤーに突入した超特急が、2020年12月に3日連続で開催した「BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE『Superstar』」を収録した5枚組Blu-rayを発売! インタビュー【前編】では、ライブの裏話をお聞きしました。
8号車を思って作った3DAYS
今年は結成10年目に突入ですが、最近何かメンバー間で新たに発見したことなどありますか?
タクヤ 最近ユーキがYouTubeの開設と同時にツイッターを始めたんですが、ツイッターに染まっていて。くだらないことまでツイートするな、と思って見ています(笑)
ユーキ ツイートは気が楽なんですよ。インスタだと写真も考えるし、“映え”なきゃいけない、みたいな感じがあるから。ツイッターってインスタとかTikTok、YouTubeともリンクしてるし、結局便利で…ツイ廃になっています(笑)
タクヤ でもそれはわかる。僕もインスタを告知のアカウントにはしたくないという気持ちがあるので、ツイッターって気軽だし告知もできるし、いいよね。
昨年末12月に行われた「BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE 『Superstar』」3日間の内容について聞かせてくだい。まず、総合演出を担当されたユーキさん、いかがですか?
ユーキ 8号車の皆さんに楽しんでもらえることを一番に考えて、3日間それぞれ違うテーマにしようということで、僕らの結成記念日である1日目の12月25日は、8号車の皆さんと一緒にデートするというイメージで、「テーマパーク」をテーマに作っていきました。
初日、オープニングの映像からすごくワクワクしました。2日目はいかがですか?
ユーキ 2日目は、以前からタクヤにも「ストーリー調のライブをしたいね」と言われていたので、僕もやってみたいなと思って、次につながる2日目ということで、 “超特急のキズナ物語”をテーマに、僕たち超特急の歴史を描きました。フリーライブやフェスでやってきた曲を入れて、僕たちはこの曲で上がってきたよ、というイメージで選曲も考えました。
『バッタマン』や『超ネバギバDANCE』など、ファンとしては嬉しいセットリストでした。3日目はいかがですか?
ユーキ 2日目のアンコールの最後が『超Superstar』で終わっていて、そこから3日目はこれからの未来につながっていくということで、“クール&セクシー”をテーマに、進化する超特急を表現しました。これまでの“ダサカッコいい”イメージを逆転させるような、“カッコいいけどダサい”内容を意識していきました。
3日目はオープニングから超大人で驚きました。タカシさんが担当された衣装の演出も素敵でした。
タカシ こんなに大きなステージで衣装を担当させていただくのは初めてだったので、不安も大きかったですが、また新しい刺激をもらうことができました。カイもタクヤも同じ気持ちだと思うんですが、僕も超特急がすごく好きなので、だからこそいろんな欲が出て、こんなメッセージを込めたいなという思いも次々出て来ました。
今日も着ていらっしゃる黒スーツの花言葉の話もされてましたよね。ライダースっぽいつなぎも大人版超特急でカッコ良かったです。リョウガさんは「ファンクラブ(夢8)勧誘番組」映像もプロデュースされていましたね!
リョウガ これまで、他のメンバーが衣装や演出を担当していく中で、僕って影アナだけじゃね? という焦りに似た気持ちもあったので、今回開場中に配信する番組を作らせていただいて、プレッシャーもありましたが、同時にやりがいも感じました。
こんなハプニングが起きていた!?
3日間のライブの中で、印象に残っているハプニングエピソードなどはありますか?
カイ 2日目、『小さな光』でサビを踊って、後半はタカシがひとりでセンターステージで歌って、メインステージにいる僕らの方へ最後歩いてくるという場面で、スモークが焚かれて光に照らされている中を歩いてくる演出だったんですが…。
すごく良いシーンでしたよね。
カイ なんか天国みたいで、タカシがこっち見ながらめちゃくちゃ笑顔で…笑っちゃいけないんですけど、急に面白くなっちゃって、笑っちゃいました(笑)
そうだったんですか!?(笑)
タカシ 超特急のこれまでの紆余曲折のストーリーがあって、改めて超特急って僕にとって大切な存在なんだなということに気付けた光、という解釈だったので、自然と笑みがこぼれていたんですが…笑われちゃいました(笑)。でも僕自身、そういう空気感にしたかったというのもあるんです。『Starlight』に続く流れは、歌っていてとても気持ち良かったです。
2日目の『小さな光』から『Starlight』の流れは最高でした。他にも何かありますか?
タカシ 3日目の『SAY NO』の途中、僕がメンバーに近付いて何かアクションをするという振りがあるんですが、ユーキにだけ、ズボンのチャックを開けようかな、でもやめておこう、という演出をアドリブでしたんです。すると、まさかのまさかで、アンコールの『Asayake』で、本当にユーキがズボンのチャックを開けて出て来てしまったという…(笑)
ユーキ 8号車にも気付かれました(笑)
ユーキ そこまですごく良い感じだったのに、最後の最後でやってしまいました。ライブ後、ツイッターでも「Asayakeさん太郎」と拡散されていましたし!
タカシ 最後の1曲で良かったよね。
ユーキ Blu-rayに残っているかどうかは、見て確かめてください(笑)
オンラインでしたが、リアルライブのように煽ってくださったり熱いメッセージを伝えてくださったので、思い切り入り込むことができました。
タクヤ そうですね、それでもやっぱり無観客は寂しいので、早く有観客でライブがしたいなという気持ちも強くなりました!
今しかできないことを心の底から楽しんで!
最後に、新学期を迎える高校生にメッセージをお願いします。
タクヤ 最近ニュースで、お昼の給食を食べる時に、みんなが前を向いて無言で食べているという光景を見たんです。今は学生時代の数年間でしか味わえないことが全部制限されて、本当に大変だと思います。学生の間でしか味わえないことってたくさんあると思うんです。勉強もそうだし、甘酸っぱい恋愛もそうだし。だから諦めず、今できる範囲で心の底から楽しんで欲しいし、後悔のないようにいろいろやって欲しいなと思います。
【後編】は4/12(月)にUP予定です。
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— ch FILES関東版 (@chFILES) March 22, 2021
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