ブルーサーマル、
それはつかまえたら幸せになれる風。
上昇気流に乗って空を飛ぶ航空機・グライダーにかける、体育会航空部の大学生たちを描いた、小沢かなの漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』(月刊コミック@バンチ)がアニメ映画化!
「キラキラな恋がしたい!」大学生活に、心を躍らせる都留たまき。
しかし、《空》に恋した彼女の生活は一変!?
“幸せになれる風(ブルーサーマル)”を探して大空へ飛び込んでいく。
その先で見つけた大切なものとは…?
chスタッフも本作を鑑賞をしてきましたが、まさに“映画館で空を飛ぶ体験”ができる映画でした!
STORY
高校時代、バレーボール一筋で頑張ってきた都留たまき。サークル活動や恋愛などで充実した、“普通の大学生活”に憧れ長崎から上京するも、入学早々とある事故でグライダーを傷つけてしまう。その弁償のために“体育会航空部”の雑用係をすることに。思い描いていた大学生活とはかけ離れた環境に不満を抱いていたが…、主将である倉持の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間から、一面に広がるその美しさに魅了されていく。
「もっとたくさん飛びたい!」とだんだん《空》の世界に夢中になっていくたまき。彼女の天真爛漫な性格は周りを明るく照らし、気づけば、共に練習に励む先輩の空知や同期との間にも固い絆が生まれていくのであった。
果たして、《空》に恋した彼女は“ 幸せになれる風 ブルーサーマル”を捕まえることはできるのか―。
風をつかまえ大空を飛ぶグライダー競技
本作は大学のグライダー競技に打ち込む大学生たちを描いた物語。グライダーはエンジンがついておらず、風の力を使って飛ぶ乗り物で、競技では決められた区間をどれだけ早く飛んで帰ってこられるか、スピードで競います。なかなか高校生にとっては聞き慣れない競技ですが、画面いっぱいに広がる青空や、操縦席から見える景色がとてもリアルで、その美しさだけで感動してしまいます。とくに主人公のつるたまが空を飛ぶシーンでは、その空気感まで伝わってくるようで、観ている私達もキャラクターたちと一緒に空を飛んでいるんじゃないかと錯覚するほど。これは絶対に映画館の大きなスクリーンでしかできない体験です!
空に恋したつるたまの成長物語
大学に入学したばかりのつるたまはキラキラな恋をするような“普通の大学生活”に憧れていましたが、ひょんなことから体育会航空部に所属することに。そこにあったのは普通とはかけ離れた大学生活でしたが、空に魅了され夢中になっていくつるたまの姿や体育会航空部の仲間との絆はまさに青春そのもの!ライバルができたり、仲違いしていた姉と再開したりと、部活を通して様々な経験をし、成長していくつるたまに自分を重ね、思わず泣いてしまうchスタッフも。
フジドリームエアラインズ
『ブルーサーマル』号が運行中!
名古屋、静岡、福岡、松本、神戸を拠点に全国16都市を結ぶフジドリームエアラインズの13号機が現在『ブルーサーマル』号として運行中!なんと運行開始直前に行われたお披露目会にchスタッフも参加させていただきました!
青空を連想させるネイビーカラーの機体後方には、つるたまたちキャラクターがマーキングされています。
ドアの横にもマーキングが!
座席のヘッドレストカバーも『ブルーサーマル』仕様に。
『ブルーサーマル』号は全国16空港25路線において、5月末まで運航予定!
さらに、県営名古屋空港内のあいち航空ミュージアムでは、映画の中に登場するグライダーと同シリーズの機体・ディスカスの実機と映画のパネルが期間限定で展示されています。
日にち限定で、着座体験もできちゃいます!
こちらは3月13日まで。ミッドランドシネマ名古屋空港で『ブルーサーマル』を鑑賞後、半券を提示すると特別価格割引額で入館できるので、ぜひこちらも合わせてチェックして!
「この映画みてみろ!飛ぶぞ!」
長州力さんとのコラボ動画も公開中!
- 出演(声):堀田真由 島﨑信長 榎木淳弥 小松未可子 小野大輔
- 原作:小沢かな『ブルーサーマル —青凪大学体育会航空部—』(新潮社バンチコミックス)
- 監督:橘正紀
- 監督:橘正紀 高橋ナツコ
- 主題歌:「Blue Thermal」SHE’S(ユニバーサル ミュージック)
- アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
- 配給:東映
©2022「ブルーサーマル」製作委員会
絶賛上映中!