10人に誘われて思わず笑顔になる新曲『SM:)LE』のリリースに続き、初の全国ツアー「BUDDiiS vol.03 Zepp Tour – JOURNiiY -」をスタートさせたBUDDiiS。特集テーマの「オタク」話では十人十色のカラーが爆発。皆さんアツく語ってくださいました!
開演前から世界観を楽しんで
まずは新曲『SM:)LE』に込めた思いから聞かせていただけますか?
FUMINORI タイトル通り、どうしても暗くなりがちな世の中で、何か僕たちが音楽で皆さんのことを笑顔にできたらなという思いで制作させていただきました。歌詞もストレートですし、先行配信された後、想像以上に反響をいただいているので、よかったなと思っています。
MV撮影時のことも教えていただけますか?
FUMINORI 10人全員が顔だけのアップで撮ったり上半身だけで撮ったり、ペアで撮ったり、ダンスシーンを撮ったり、いろいろ撮りましたね。
SEIYA これまでなら僕はラップのところだけ歌って撮ったりしていたんですが、今回は全編口ずさみながら撮ったことも新鮮でした。
KEVIN ひとりずつフィルムカメラを持ってお互いを撮り合いしたりもしたので、メンバーが撮った素の写真も見れるかなと思います。「いいのがあれば使う」って言われたので、もしかしたら使われてないかもしれないですが(笑)
SHOOT たくさん撮ったよね。
5月の横浜武道館公演は演出面にも幅が出て、この先につながるBUDDiiSの姿を見た気がしました。トロッコもよかったですね。
MORRIE あ、モロッコですね!
FUMINORI 違います!(笑) 僕たちも武道館では先が見えるようなグループの姿を見せたいなと思っていたので、そう言っていただけるのは嬉しいです。
8月末から始まる初の全国ツアーのコンセプトについても聞かせていただけますか?
FUMINORI “JOURNEY=旅”というところで、僕らと一緒に旅して欲しいというコンセプトがありつつ、いい意味で期待を裏切る自信はあります。今みんなで内容を詰めているところなのですが、会場に入ると、開演前から世界観があって楽しんでもらえると思います。
TAKUYA 今までは観に来てもらうという気持ちが強かったのですが、今回はみんなに「会いに行く」という気持ちもあるし、今まで観てくださっている方にもより楽しんでもらえる構成ができているんじゃないかなと思います。
YUMA 僕たちもたくさん練習していいライブにできればと思っています。
HARUKI パフォーマンスの面もより成長させていきたいですね。
『Brighter』や『OZ』やなどこれまでライブでしか聴けなかったKEVINさん制作曲も配信されましたしね。
KEVIN ライブ以外でも音源で聴けるようになったので、これから初めてライブに来る人たちも事前に聴いてもらえばライブをより楽しんでももらうことができるかなと思います。
やっぱりファンとしては事前に勉強して行きたいですからね!
KEVIN 僕もそっち派ですね!(笑) 音源で聴いた後に生で聴いて、「あ、本物だ〜」という方がテンション上がると思うので。
SHOOT ライブ感もより伝わりますしね!