LDH PERFECT YEARに注目が集まる中、Jr.EXILE世代のBALLISTIK BOYZの勢いからも目が離せない。初の全国ホールツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 “BBZ”」を控え、キックオフシングル『ANTI-HERO’S(アンタイ・ヒーローズ)』をリリースしたメンバー7人に、ch高校生スタッフがツアーへの意気込みを聞いて来ました!
世界進出を目指す7人
まずは、まだBALLISTIK BOYZさんを知らない方もいると思うので、どんなグループか教えていただけますか?
日髙 EXILE TRIBE初の7人全員がマイクを持って踊り、アクロバットも自分たちの武器として持っているグループです。3年間NYに留学していたメンバー(深堀・奥田・砂田)もいて、世界進出を目指しています。
シングル『ANTI-HERO’S』についても教えてください!
日髙 リード曲の『ANTI-HERO’S』の歌詞には、まさに今の自分たちの生き様というか、正統派ではなくはみ出し者でも自分たちの道を信じて恐れずに戦っていくという強いメッセージが込められています。ツアーのキックオフシングルで、僕自身この曲を聴いた瞬間にツアーのイメージが湧きましたし、絶対にこれを歌いたいと思いました。レコーディングもライブを意識して臨みました。
CD+DVD版のドキュメンタリー映像もすごくカッコ良かったです。武者修行からマレーシアや台湾での公演まで、これが1年の出来事とは思えないくらい内容が濃いことと、メンバー同士すごく刺激を受け合っているんだなというのを感じました。その辺り、いかがですか?
奥田 そうですね。僕はラップをやっているんですが、レコーディングで(海沼)流星と利樹(松井)がヤバいラップを出したら「俺も頑張らないと!」って思うし、ステージ上でもそうですし。常にメンバーに刺激を受けているので、メンバーがいるからもっと高みを目指して頑張ろうと思えている部分は大きいですね。
辛い時は家族や友だちの顔が浮かんだ
「PROJECT TARO」のメンバーとして渡米されていた3人は、どんな気持ちで行かれたんですか? 当時中学生ですよね!?
深堀 小さい頃から追いかけていた夢への近道だと思ったのでオーディションも受けましたし、実際に渡米して最初は辛いこともありましたが、そんな時は応援してくれている親とかを思い浮かべて歯をグッと食いしばって、「俺は男だ」と言い聞かせて…(笑)
奥田 最初はキツかったよね。ごはんや洗濯ひとつ取っても、それまで母親がしてくれていたことも全部自分でしないといけないし。親のありがたみもすごく感じました。
英語はもともと少し話せたんですか?
砂田 まったく。全員ゼロからです。最初の半年間は語学学校に通って、その後は現地の学校に通ったんですが、授業も全部英語だし、理科とか社会とか、初めて学ぶ単語だから日本語に訳してもわからないし(笑)。そんな中で過ごしていたら喋れるようになりました。
皆さん幼い頃からずっと夢を追いかけてこられたと思うんですが、辛い時に支えになったものって何ですか?
日髙 辛い時は家族と友だちの顔が常に頭に浮かんでいました。支えてくれているスタッフさんや先生もそうだし。もしかしたら自分だけの夢だったらここまでできなかったかもしれません。僕は宮崎から上京して、みんなの期待を背負ってきているので、諦めるということが考えられなかったですね。
砂田 僕もひとりでも応援してくださる方がいるなら頑張らないといけないなと思ってきました。オーディションで最終まで残ってNYに行かせていただいたので、そこで行けなかった人もいるわけだから、ホームシックなんかで折れていたらダメだなと。
松井 僕もやっぱり家族がいるから諦められなかったですね。諦めかけた時に支えてくれていたのが家族でした。諦めないで頑張ろうと思ってやってきたら、BALLISTIK BOYZのメンバーになることができました。僕にとっても家族が一番です。
海沼 それが一番だよね。
加納・奥田 うん。
深堀 あと、やっぱり好きなことだからっていうのもありました。諦めても後悔するしね。
「これがBBZ」という
パフォーマンスを見せたい
武者修行を終えて、初の単独ホールツアーに向けてやる気満々だと思いますが、今の意気込みを教えてください!
深堀 その言葉、いいですね! やる気、満々ですよ!(笑)
海沼 これまでは先輩方がメインのライブに出演させていただいていたのですが、自分たちでイチから作り上げていくというのは初めてで、わからないことだらけで不安もたくさんありました。それがようやく固まってきて、これまで教わってきたことを自分たちなりに活かそうという考えに変わってきました。今はとても楽しみですね。
加納 今も毎日のようにリハーサルではみんなで意見を出し合いながら作っていますが、初めての単独になるので、素直に楽しみです。来てくださる皆さんに初めて「BALLISTIK BOYZはこういうグループだ」ということを明確に見せられる場だと思っているので、より良いステージになるように頑張ります。
ライブの見どころを少し教えていただけますか?
松井 今までのリリースイベントや武者修行の時にはまだ見せていない曲のパフォーマンスや、ずっと単独ツアーが夢で、単独ツアーが叶えばやりたいと思っていたことがたくさんあるので、新しいBALLISTIK BOYZを見ていただけたらと思っています!
ファンの方に、こんな風に盛り上がって欲しい! という希望は何かありますか?
松井 曲をたくさん聴いて覚えて来てもらって、一緒に歌いたいなって思います。
ライブってちょっと歌うのが恥ずかしかったりしますが、やっぱり歌ってくれると嬉しいものですか?
全員 めちゃくちゃ嬉しい!
海沼 僕たちも恥ずかしいだろうなというのはわかるので、一緒に歌ってもらいやすい演出も考えています。だから曲をしっかり聴いて来てもらえると、ライブを思う存分楽しんでもらえると思います!
スタイリスト:Shintaro Kurokawa
ヘアメイク:Shinji Nakayama (CONTINUE) / Asuka Togashi (CONTINUE)
撮影:Yoshinori Saito
読者プレゼント
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