2ndアルバム『2nd Emotion』をリリースして、ますます勢いを増している“スパドラ”こと、SUPER★DRAGON。新作のポイントから、気になる普段の高校生活まで、今回はジャンさん、洸希さん、壮吾さんの3人にインタビュー。年齢差を超えて、メンバーの仲の良さが伝わってくる楽しいトークが展開されました!
学校では意外に普通だった!?
皆さんはどのように高校生活を楽しまれていますか?
壮吾 僕はそんなにワチャワチャしてる感じではなくて、ゲームのことや友だちの話をしたりしつつ、ひとりで絵を描いたりもします。時間があれば学校終わりに友だちとご飯を食べに行くこともありますね。
ジャン 僕は見ての通り明るいタイプなので(笑)、基本はワイワイしています。学校では本当に普通の高校生なんですけど、意外とツッコミ役なので、騒いでいるヤツに、「ガノンドロフやんけ」とツッこんだり(笑)
洸希 ガノンドロフってその人何してるの!?(笑)
ジャンさんは3月で高校を卒業されましたが、高校生活を振り返ってどのような思いがありますか?
ジャン 高校に入学した当初は芸能活動をしているということで、周りの接し方がちょっと違うなって感じていたんですけど、だんだん普通の友だちとして接してくれるようになっていったのが嬉しかったですね。今はみんなとの別れが悲しいというより、高校時代を一緒に過ごしてきた友だちが、今後どんな方向でどのように活躍していくのかすごく楽しみです。学校は卒業するけど会えないわけではないので、今後も一緒に遊びたいなと思っています。
大人数ならではのエピソード
メンバーの人数が多くて大変なことはありますか?
壮吾 ダンスの振り入れをしっかりやっても、人数が多いのでズレてしまうことがあるんです。それを直すのが他のグループより大変かなと思います。
洸希 確かに。あと、移動も大変ですね。電車移動の時は、電車に詳しい壮吾がちゃんと引っ張ってくれるんですけど、誰かひとりいないと、あれどこ行った? って探すことに。そういえば、壮吾が一回いなくなったことあったよね? (笑)写真撮ってたんだっけ?
壮吾 そうそう。僕がちゃんとそれを伝えてなかったから。
ジャン・洸希 そうだ! そうだ!(笑)
ジャン タクシーに乗る時は3人ずつに分かれて乗るんですけど、年上組の3 人は全員身長が180cmを超えていて、その3人が後部座席に乗るとギュウギュウになるので、そういう時は間に一番小柄な楽を挟むようにしてます。
洸希 楽、かわいそう(笑)
ジャン あと、弁当合戦もあるね。スタッフさんがいろんな種類の弁当を用意してくれるんですけど、から揚げ弁当が3 個あったとして、それを狙うメンバーが4人いると取り合いになっちゃって。
ちなみに、皆さんそれぞれ好きなお弁当は何ですか?
ジャン から揚げ弁当です(笑)
洸希 親子丼とか、レアなものが出るとそれを取ります。
壮吾 やっぱりお肉系ですかね。
やっぱりお肉系、人気ですね。では逆に、大人数で良かったことはありますか?
ジャン そうですね、大人数だからこそ僕らはここまで良い距離感で来れたのかなと思うんです。一人ひとりがバランスを保っているこの9人のメンバーで本当に良かったです。
2ndアルバム『2nd Emotion』
2ndアルバム『2nd Emotion』の制作はどのように取り組みましたか?
洸希 今回は“感情”がテーマなので、そこが一番大切だと思って取り組みました。アルバムの中には様々な感情の曲が入っていて、普段から自分が思うこともあれば、歌詞を通して気付いた感情もあるんですけど、自分の中で想像しながら歌っていきました。
洸希さんが歌詞を通して気付いた”感情“というのは?
洸希 “怒り”ですね。自分も生きている中でちょこちょこ怒りを感じることはあるのですが、社会に対する怒りをテーマにした曲の場合、年上のメンバーよりも経験が浅い自分にとって、そこを表現するのが難しかったので、日常の感情を引き出すようにしました。特に『BADASS』という曲はレコーディングで一番苦戦して何度も録り直した結果、いい歌が歌えたという達成感があります。
『2nd Emotion』に収録されている曲の中でオススメの曲を教えてください。
壮吾 『LRL-Left Right Left-』です。ライブでは振り付け講座をして楽しんだので、次のワンマンでもこの曲の振り付けをして、ファンのみんなと一緒に楽しめたらいいなと思います。
ジャン 『BLOODY LOVE』です。初めての全編英詞なので、海外の人たちにもリリックを通して感情をぶつけられると思います。当初から掲げている“世界進出したい”という夢への第一歩となる楽曲だと思うので、今作の中で個人的に一番大切にしている曲です。
洸希 『What a day』です。これはライブ終盤にパフォーマンスしたらグッとくるような明るい曲なんです。悲しかったり、悔しかったりして気分が落ち込んでいる時もこの曲を聴いて元気になってほしいなと思います。それと、僕はラップを担当することが多かったんですけど、この曲では歌に挑戦しています。
アルバムを完成させた今、思うことは?
ジャン 『2nd Emotion』というタイトルは“二次感情”という意味があって、自分たちの楽曲を通して相手が受け取る感情も含めているので、自分たちが込めた感情をどんな風に受け取ってもらえるのか、皆さんの反応がとても楽しみです。
ご当地メニューで元気に!
3月21日からスタートした「7th ONEMAN LIVE TOUR 『Emotions』」で楽しみしていることは何ですか?
ジャン ライブのことが一番ですが、やはりご当地メニューも楽しみです。SUPER★DRAGONのメンバーはご飯好きが多いので、おいしいご飯をたくさん食べてツアーを元気に回りたいですね。さっきもたこ焼きの上にソースとかキムチとかをトッピングして全部潰して食べる“ごめんね焼き”というのを食べたので力が出ました!(※この取材は大阪で行われました)
今回はSUPER★DRAGON史上初の全国Zeppツアーということで、ライブに向けて意気込みをお願いします!
洸希 僕たちがやってきたライブの中で最大規模になるので、細かなところまでメンバーと話して、最高の状態でワンマンライブを届けていきたいです。SUPER★DRAGONの楽曲をあまり聴いたことがない人でも絶対楽しませる自信があるので、会場に来て、みんなで爆上がりしてもらえたら幸せです!
ジャン 僕たちのダンスパフォーマンスを目で見て、音楽を耳で聴いてもらって、SUPER★DRAGONの一皮剥けた進化した姿を見て欲しいなと思っています。ライブは感情を伝えるのが一番大事だと思っているので、今まで以上にしっかりとファンの人と対話するように、思いを届けたいです!
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— ch FILES関西版 (@ch_kansai) 2019年3月20日
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