幸せを呼ぶのか?不幸を招くのか?
全世界累計発行部数1100万部を突破した児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズが実写映画化! 幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う 「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれます。
主人公の銭天堂の女店主・紅子(べにこ)を演じるのは、天海祐希。店を訪れる幸運のお客様の願いを察して、硬貨と交換にのぞみの駄菓子を勧める紅子を、大掛かりな特殊メイクで演じます。紅子を敵視する“たたりめ堂”の女主人・よどみは、自身初の悪役に挑んだ上白石萌音。銭天堂の噂を小学校の生徒たちから聞きつける小学校教師・等々力小太郎役を、デビュー後映画初出演の大橋和也(なにわ男子)が務めます。さらに、自分に自信が持てず、悩んで銭天堂に迷い込む雑誌編集者・相田陽子役に、伊原六花が出演します。
細い路地を抜けた先に佇む、世にも不思議な駄菓子屋。そこで売るのは、どんな願いもかなえる駄菓子。それは幸せを呼ぶのか、はたまた不幸を招くのかー。世代を超えて愛されるエンターテインメント作品を劇場で。
STORY
新米教師の小太郎は、赴任した小学校でふしぎな駄菓子屋の噂を生徒たちから聞く。お店の名前は「銭天堂」。そこには店主・紅子がいて、ぴったりの駄菓子を選んでくれるという。
「そこの駄菓子は願いを叶えてくれるって。でも、食べ方や使い方を間違えると大変なことになるんだそうです…。」
やがて、銭天堂の駄菓子を買ったらしい周囲の人々の様子がおかしくなり、小太郎がひそかに想う友人・陽子までもが、「もっと認められたい!」という気持ちが止められなくなり、暴走してしまう。
銭天堂とは別に、たたりめ堂という駄菓子屋の存在に気づいた小太郎。その店には不気味な笑いで、人々の悪意を集めるよどみがいた…。よどみを食い止めるため、小太郎の前に現れた紅子。大切な人々を守りたい小太郎は、紅子とともによどみを追うのだが…!
- 原作:廣嶋玲子・作 jyajya・絵「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社刊)
- 監督:中田秀夫
- 出演:天海祐希 大橋和也 伊原六花 上白石萌音
- 主題歌:水曜日のカンパネラ「願いはぎょうさん」(Atlantic Japan / Warner Music)
©2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
大ヒット上映中!
12月31日(火)〆切