観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。その最新作『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)に全国公開!
海と特別な絆を持つ少女“モアナ”が傷つき悩みながらも自分の進むべき道を見つけるために冒険に出る物語を描いた前作『モアナと伝説の海』は、第89回アカデミー賞®、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネート。2023年の全配信サービスで世界で最も再生されたNo.1映画に。
その続編である『モアナと伝説の海2』の公開を前に、名古屋・栄のど真ん中Hisaya-odori Parkがモアナの世界をイメージした特別装飾でライトアップ!スタート初日には前作に続きモアナ役日本版声優を務める屋比久知奈さんがゲストとして登場し、本作の鍵となる楽曲「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」劇中歌バージョンを生歌唱で披露。モアナというキャラクターへの想い、そして作品への愛情を語りました。
まずは会場の皆様に一言お願いします。
屋比久 寒いなかお越しいただきありがとうございます。皆様にモアナの魅力を少しでも知っていただけると嬉しいです。今日は私も楽しみたいと思っていますので、みなさんもぜひ楽しい時間をお過ごしください。
名古屋を代表するスポットのひとつである、ここHisaya-odori Parkに『モアナ伝説の海2』の世界観をイメージした装飾が施されていますがいかがでしょうか?
屋比久 この水盤が海を連想させてくれ、キラキラした中部電力 MIRAI TOWERのライトアップと相まってモアナの世界観にピッタリですね。
先日、東京のイベントで劇中歌「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」がお披露目され、早くも話題になっていますが、この曲を聴いたときはどの様な感想を持たれましたか?
屋比久 前作から3年が経ち、19歳になったモアナの心情が込められた楽曲です。少し大人になったモアナだからこそ感じる、愛するものを(島に)置いてでも自分の使命を果たしに行かなければならない葛藤や不安と意志をもって前に進んでいくという決意。それがとても繊細に描かれているので、モアナの鼓動が聞こえてくるように感じて、すぐにお気に入りの曲になりました。
モアナの覚悟や思いを乗せながら歌っていらっしゃると思いますが、収録はいかがでしたか?
屋比久 オリジナルの言語の持つ響きや表現を大切にしつつも、日本語だからこそできる表現があると監督とふたりで考えながら色々と試してみながらの収録でした。
屋比久さんにとってモアナはどんな存在でしょうか?
屋比久 『モアナと伝説の海』は私のデビュー作で、モアナというキャラクターが私を支え続けてくれています。こうしてまたモアナといっしょに冒険できるというのは本当に心強く、また自分も一緒に成長できているかなと思えます。本当に光栄で幸せな気持ちでいっぱいです。
モアナとの共通点はありますか?
屋比久 沖縄出身なので、島で育ったという環境は似ていますね。モアナはすごく明るいキャラクターですが、その中に強さや責任感を持っています。素直で一生懸命な姿が本当に魅力的なキャラクターなので、彼女を演じられるのはすごく嬉しいです。
たくさんの方の背中を押してくれるようなキャラクターですよね。そして気になるのはストーリーですが、皆さんにはどんなところに注目していただきたいですか?
屋比久 モアナにはマウイという相棒がいますが、もう一人の相棒といってもいいヘイヘイも今回も一緒に旅をします。そして今回はプアや新しい仲間たち3人も加わり、とても壮大でとても困難なすべての人の絆を取り戻すという旅に出ます。その旅を通して19歳になったモアナがさらに成長していく姿はきっとたくさんの人に共感していただけると思います。「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」をはじめ、楽しい曲ばかりなので、美しい海の映像美とともに、ぜひ映画館の大きなスクリーンで楽しんで、モアナのポジティブなエネルギーを受け取っていただけたらと。
名残惜しいですがそろそろお別れの時間が近づいてきました。最後に公開を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
屋比久 私も同じモアナファンとして、前作『モアナと伝説の海』は本当にたくさんの方に愛されていることがとても嬉しいです。今作も元気と勇気をもらえる、皆さんの心に残る作品になっています。大人になったモアナの新しい冒険を、ぜひ劇場で応援してくださったら嬉しいです。
特別装飾は2024年1月7日まで! デジタルスタンプラリーも開催中です!
屋比久知奈さんによる劇中歌「ビヨンド ~越えてゆこう~」特別歌唱映像はこちら↓
109シネマズ名古屋にて開催された試写会にchスタッフも参加! モアナが愛する人たちを守るためにどんなに困難な状況に立たされても、決して諦めずに戦い続ける姿にchスタッフ一同、感動が止まりませんでした。
かな
はつね
さら
- 監督:デイブ・デリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、デイナ・ルドゥー・ミラー
- 音楽:アビゲイル・バーロウ & エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
- 日本版声優:屋比久 知奈 (モアナ)、尾上 松也 (マウイ)
- 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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12月6日(金)全国公開