日本一面白い高校生漫才師の称号はどのコンビの手に！？「ハイスクールマンザイ2024」レポート！

日本一面白い高校生漫才師を決める大会「ハイスクールマンザイ2024」。
今年は全国849組（1716人）のエントリーから勝ち進んできた8組の強者高校生コンビが決勝の舞台に集結！
接戦が繰り広げられた真剣笑負の模様を高校生スタッフがお届けします！

👑優勝
【東海・北陸・甲信越エリア代表】19秒芝生舐め

優勝した率直な感想を
お聞かせください

渡邉　楽屋ではみんなで「本当に誰が優勝するかわからないね」と話していて、（優勝コンビ名発表時に）ドラムロールが鳴った後の「じゅう」という言葉を聞いてわぁーって頭の中がぐちゃぐちゃになって本当に嬉しかったです。

高橋　出番が終わって楽屋に戻ってからウロウロしたりグルグルしたりずっと落ち着かなかったです。今もずっとドキドキフワフワしています。

お二人は将来を
どのように描いていますか？

渡邉　美大への進学を考えています。将来はお笑いと美術どちらを主軸にするかはわからないですけど、アートも漫才も好きなのでどちらも続けていきたいです。

高橋　僕も美大への進学を目指しています。将来の夢というか、漫才も自分のひとつの武器になれればいいなと思っています。

ハイスクールマンザイの応募には勇気がいったと思いますが、
一歩踏み出してみていかがでしたか？

渡邉　アートの公募展では一番を取ったことがあまりないので、ハイマンで優勝できて“一番”を取れたことになかなか実感が湧かないです。

高橋　美大の受験で絵を描くので、今回優勝したことで自信を持って臨めます。このまま二歩、三歩行ってやろう！ っていう気持ちです。

審査員
オール阪神・巨人、板尾創路、笑い飯、NON STYLE

審査委員長 オール巨人
「長いセリフを噛まずに喋れてた。新しい漫才の形やと思います。アートと漫才これから両方ともやったらいいねん！」

👑準優勝
【九州・沖縄エリア代表】
三角定規

「拍手笑いが起こった時は笑いの耐性がなくて動揺しました。色々考え尽くして作ったネタなので報われて良かったです」

👑審査員特別賞
【中国・四国エリア代表】
波乱万丈

「3年連続決勝に出場してきて今年で高校卒業なので優勝できなかった悔しさもありますが、最後の最後に賞を取れて嬉しいです」

ファイナリスト8組に訊く
ハイスクールマンザイはどんな存在？

【北海道・東北エリア代表】偽ビートルズ

「ハイスクールマンザイには助けられました。昨年優勝したことで家族が認めてくれたり、運動もできない平均以下の自分を輝かせてくれたりました」

【関東エリア代表①】低学歴ブラザーズ

「二文字で言うと“彼女”。結構いい感じになってきているので後は決めるだけです」（アーロン）
「二文字で言うと“親友”です。ハイスクールマンザイに出場に向けて漫才をしている時はずっと楽しくて親友のような感じです」（ういみん）

【関東エリア代表②】恋のマウンテン

「僕らの集大成というか愛と言うか恋です。高校生でコンビを組んで1年目はノリで出たところがあったのですが、今年は決勝まで勝ち進められて良かったです」

【東海・北陸・甲信越エリア代表】19秒芝生舐め

「高校生に日の目を浴びさせてくれる貴重な機会です」

【近畿エリア代表①】七福神

「全員参加しないと損だと思います！」

【近畿エリア代表②】秘密兵器

「登竜門！ お笑いの通過点です」

【中国・四国エリア代表】波乱万丈

「お正月やクリスマスと同じようにカレンダーに当たり前のように入っている行事です」

【九州・沖縄エリア代表】三角定規

「高校3年間の中で自分にとって一番大きなイベントです。ハイスクールマンザイは自分にスポットライトを当ててくれる唯一輝ける場所です」

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