結成から3年、十人十色の個性を増幅させながら劇的に進化を遂げてきたBUDDiiSが、ついに10月11日、待望の1stアルバム『BRiLLiANT』をリリース! “圧倒的顔面”をテーマに、ハッとさせるビジュアルで打ち出した今作。今メンバーはどんなことを思っているのか。休養中のKEVINさんを除くメンバー9人に話を聞きました。
ビジュアルに挑戦
今回のメインビジュアル、“圧倒的顔面”の強さが全面に出ていて驚かされました。
FUMINORI クールなイメージと温かみのあるイメージを初回限定盤と通常盤で2パターン用意しました。結成から3年、BUDDiiSは年齢幅が広くて、本当に成長が早くて…。
MORRIE FUMIくん除いてね。
FUMINORI 僕も常に進化してますよ! 奇跡の28歳と呼ばれてますからね! そういった面で、初回限定盤のビジュアルや『Koi to me』のMVの撮影ではカラコンをしたりアクセサリーにパールをつけたり、これまでで一番攻めたビジュアルを作りました。僕たちとしてもこういう魅せ方もできるんだという新しい発見でもありましたし、改めてBUDDiiSはいろんな顔が見せられるなと思えたことが嬉しかったですね。
SHOW メイクでこんなにテンション上がるんだという感動がありました。
FUMIYA 衣装も素肌にジャケットを着ていて、セクシーですよね。
SEIYA BUDDiiSとして初めて出したビジュアルもデニムだったので、みんな垢抜けたなと思いました。
大人になってますよね。
FUMINORI そんなところにもエモさを感じていただけると嬉しいなと思います。
初回限定盤と通常盤のビジュアル、皆さんはどちら派ですか? 初回推しな方は?
全員 (「あぁ〜悩む〜!」と言いながら挙手)
SHOOT 通常盤も聞かなくていいですか?
はい、では通常推しの方!
全員 (挙手)
両方推しってことですね! 通常盤のコラージュのジャケットも可愛かったです。
FUMIYA 十人十色って感じで可愛いですよね!
FUMINORI SHOWがSHOOTを抱きしめてる感じになってるし。通常盤はいつもの僕ららしさが出てますよね。
TAKUYA 結成して3年経って初のアルバムで、通常盤ではこれまでの延長線上のBUDDiiS、初回限定盤では大人になったBUDDiiSをそれぞれ見せられたんじゃないかなと思っています。
SHOOT 初回限定盤イメージの僕たちがあるからこそ通常盤があって、通常盤があるからこそ初回限定盤があって…僕は両方欲しいですね。
FUMIYA 楽曲面で言うと、ラップもすごく難しいんです。でも今、個々のラップのスタイルが確立してきて、ようやく僕らがやりたかったことが出せるようになったんだなと思っています。
アルバムを1枚聴いていると、ライブのイメージが湧いてきました。
FUMIYA そうなんです。ライブを意識して新しい曲を作っていただきました。初回限定盤と通常盤でそれぞれリード曲にしている『Koi to me』と『Brightness』は、この先も僕たちの名刺替わりの楽曲になっていくだろうなと思います。
FUMINORI 『Koi to me』をきっかけに入ってくださった方々にも『Brightness』で僕たちらしさに触れていただき、さらに好きになってもらえると嬉しいなと思います。『Koi to me』はぜひTikTokでも踊ってもらいたいですね。
『Koi to me』のMV撮影時には何かハプニングなどあったりしましたか?
HARUKI ダンスシーンの撮影はライトを暗くしてシルエット全体で見せる感じだったんです。いざ踊ってみると意外とメンバー同士のシルエットが重なってしまって。その場で立ち位置を調整したのが大変でした。
メンバー10人で先を見据えて進みたい
リリース後すぐは幕張メッセイベントホールでの2DAYSライブもありますね。
SHOOT 初のアルバムを掲げて、ここからまた1からのスタートという気持ちでしっかりと次につながるライブにしたいですし、この先も僕たちはもっと大きなステージに立ち続けてみんなに会える機会を増やしていきたいので、ひとつの通過点として、この先を見据えてやり切れたらなと思っています。
FUMIYA KEVINくんが帰って来て、久しぶりに10人でパフォーマンスができますし。
TAKUYA そこも思い出深いライブになるんじゃないかなと思います。
先日行われた「ダーツの旅iiS」も、これぞBUDDiiSの振り幅という感じでとても楽しそうでした。
YUMA 鹿児島公演は、僕たちが最初にやったライブと同じくらいのキャパの会場で、ファンの方々と本当に近い距離感だったんです。僕は最初のライブがコロナに感染して出られなかったので、それがすごく新鮮でした。あとは…『To The Top』をいっぱい歌ったという記憶です(笑)。森くんが歌う高音パートを旅iiSでは森くんに指名された人が歌うというのをやっていて…。
SHOOT YUMAが集中狙いされてね。アンコール曲は3曲の中からダーツで決めていたのですが、だんだんこれが面白くなって、最後はスタッフさんが仕込んで選曲の候補が全部『To The Top』になってました(笑)。笑いすぎてお腹がちぎれました!
FUMIYA 笑いすぎて踊れなかったです。
SHOOT 最後は「YUMAに指名忘れた」ってことで謎に『To The Top』を2回歌って…(笑)
FUMINORI 旅iiSだからこそ生まれたノリで、本当に良かったですね。
SHOOT またやりたいよね。普段はなかなか地方まで回れなかったりするので、初めて来てくださったというファンの方も多くて、僕らも嬉しかったです。ごはんも美味しかったし。
思い出に残ってるごはんはありますか?
全員 鹿児島の黒豚!
SHOOT 黒豚のしゃぶしゃぶが本当に美味しくて、みんなでびっくりしました!
▶BUDDiiSメンバーにとって “旅” とは??