IVVY│同じ志を持った7人が集まったことは“運命”!メンバー全員で作り上げた新曲「BLUE DAISY」

これまでのリリース作品全てがオリコンTOP10入りしているDance & VocalグループIVVY。個性豊かな新メンバー3名を迎えてのNew Single「BLUE DAISY」について、HIROTOさんとYU-TAさんにお話をお聞きしました!

メンバー一人ひとりの
熱い想いが詰め込まれた「BLUE DAISY」

「BLUE DAISY」の発売おめでとうございます。今作はメンバー7人で協力して作り上げたとのことですが、制作はどのように行われたのでしょうか?

HIROTO 今までは楽曲プロデューサーさんに作っていただいていたのですが、今回は「BLUE DAISY」というタイトルからメンバーで考えたんですよ。自分たちで花言葉も調べて、どんな曲にしようか話し合いました。

YU-TA IVVYは今年から7人の新体制になりました。それぞれの道を歩んできて、経験してきたことも違う。でも、そんな7人が同じ志を持って集まっているのは、出会うべくして出会った“運命”だよねというメッセージを込めた曲になっています。皆さんにも、自分のことだと思って聴いてもらえると嬉しいです。

「Pureでいれたなら 全部叶うはずさ」という歌詞にとても励まされました。

HIROTO 僕とYU-TAが歌っているところですね!ここは振り付けも壮大なので、いつも歌いながら無意識で笑顔になっています。

「BLUE DAISY」は日本テレビ系「バズリズム02」の6月オープニングテーマにもなっていますね。

HIROTO 音楽好きがたくさん観てくださる番組なので、僕たちがこだわって作った“音楽”が多くの方に届けば嬉しいです。

先程お話に出ていたブルーデージーの花言葉は“幸福”ですが、最近お二人は何に幸せを感じましたか。

YU-TA 先日の名古屋でのライブです。名古屋のファンってとても温かくて、いつも優しく受け入れてくれるんです。ツアーの初日にして、最高のパフォーマンスができました。

HIROTO 僕はさりげない瞬間が幸せだなと思うことが多いです。当たり前のようにライブができることはもちろん、ライブが終わったあとみんなで打ち上げをする時間も大好きで。いつも一緒にいるメンバーと熱い話ができることがとても幸せなんです。

素敵なメンバーが揃っているグループなんですね!

YU-TA みんなでやんちゃをすることもありますが、目標に向かって1つのチームとして頑張っている。部活のような雰囲気があるグループです。

HIROTO 他のグループに比べると自由だと思います。でも、全員が同じ目標に向かっているからバラバラになることはありません。一応僕がリーダーではありますが、何かを決めるときは話し合うし、メンバー全員で作り上げているグループです。

IVVYはダンスパフォーマンスがとてもかっこいいですが、どのような練習をされていますか。

HIROTO だらけてしまわないように、1日に2、3時間の短期集中型です。

YU-TA 曲をかけずにゆっくりと踊って細かい動きを確かめたりと、結構地味な練習をしています。

HIROTO 7人それぞれの良さを出すために、メンバーによって違った振り付けになっています。そのことを念頭において、ニュアンスを合わせるように意識しています。

では歌はどんな練習をされていますか。

HIROTO 実はグループを結成してからはボイストレーニングなどは行っていなくて。世に出てお金をもらうならば、その段階である程度アーティストとして完成していないとダメだと思っていたので、デビュー前に4年ほど練習に費やしました。でも、僕は歌は上手く歌おうと思ってはダメだと思っています。技術ではなく、その曲や歌詞の意味を考えてどんな気持ちで歌うかが大切。それだけで人の心が動かせる歌になるはずです。

YU-TA 僕はしっかり練習をするタイプです。意識していることが無意識になるまでひたすら繰り返す。でも、僕たちに共通しているのは歌が好きだということです。人それぞれ合う方法があると思いますが、歌が好きでないと向上はしないです。

ファンとの距離の近さもIVVYの魅力だと思うのですが、ファンと接するときはどんなことを心がけていますか。

HIROTO 何かを心がけちゃうと逆に失礼かなと思うので、素の自分で接しています。たとえ、武道館やドームで公演ができるようになってもファンとの距離は近くいたいと思っています。僕たちのことを好きだと言ってくれるファンの皆さんが僕も大好きで、色んな話を聞いてあげたいし、僕の話も聞いてほしいから。

YU-TA 僕はひたすら感謝を伝えるようにしています。ファンの皆さんは何週間も前から僕たちのパフォーマンスを楽しみに待っていてくれていると思うんです。僕もパフォーマンスをするのがとても楽しくて。だからファンの皆さんには恩返しをしたいです。

正反対の高校生活を送った二人
でも、音楽の道を目指したきっかけは同じだった!?

お二人は高校時代どんな学生でしたか?

YU-TA 親が厳しくて常に「文武両道」と言われていたので、部活も学業も真面目に取り組んでいました。帰りに寄り道をすることもなかったですね。田舎で遊ぶ場所がなかったということもありますが(笑)

HIROTO 僕は正反対でした(笑)。サッカーに全てを捧げて、全国大会にも出場しました。実はそのおかげで大学からもオファーをいただいていたのですが、どうしても歌いたいという夢が捨てきれなくて。EXILEさんのライブを観に行ったときに「こんなにたくさんの人を幸せにできるなんて、音楽の力はすごい!」と実感したんです。サッカーは高校時代に全力でやりきったからこそ、歌の道に進むことを決めました。

YU-TA 僕も同じでEXILEさんのライブに感銘を受けてこの道に進みました。人のためになる仕事に就きかったので警察官の内定をもらっていたのですが、メンバーが登場した瞬間、地響きを起こすくらいの歓声が響いていて、自分もこんな素敵なお仕事がしたいと、その夜両親に内定を辞退したいと相談しました。当時はめちゃめちゃ反対されましたが、今では両親が一番のファンになってくれているので、あのときちゃんと自分の思いを伝えてよかったなと思います。

誰かに幸せを与えられるって素敵なお仕事ですよね!

HIROTO 以前母校の文化祭に出演させていただいたことがあるのですが、そのときのパフォーマンスを観た後輩が、僕と同じ道を目指して頑張っているそうです。僕らがEXILEさんに影響されたように、僕たちが数人でも誰かの人生に影響を与えられたことは不思議な感覚でしたが、この道に進んでよかったなとも思わせてくれました。

これは高校生のうちにやっておいたほうがいいということはありますか?

HIROTO 目標を見つけることです。勉強でも部活でもなんでもいいと思います。目標に向かって全力で打ち込めば、辛いことや悲しいことがあっても歳を重ねたときに良かったなと思える濃い高校生活を送れるはずです。

YU-TA なるべく広い視野で自分の進む道を選んでください。もし歌が好きでその世界に進みたいなら絶対挑戦したほうがいいです。ダメだったらそこで踏ん切りをつければいいのだから、自分のやりたいことに嘘をつかなくて大丈夫です。

ちなみに高校時代はモテましたか?

YU-TA 本当にモテなかったです。「誰も俺に近寄るな」みたいなイタイ高校生だったので(笑)。バレンタインも1つもチョコはもらえなかったです。

HIROTO 僕は小学校の頃は最高で20個くらいもらいましたよ。女の子が来てくれるのを家で待って、弟といくつもらえたか競っていました。きっと女の子たちはみんなに配っていたんじゃないかな?そういう習慣だったので。

YU-TA 羨ましい!僕の住んでいた地域にはそんな習慣はなかったよ!?あ、そういえば高校の文化祭で歌ったときはモテましたね。1週間くらいですけど…。

HIROTO そうそう、芸能人みたいな扱いになるよね。あのとき勘違いしたから今があるのかも(笑)

今後のグループとしての目標を教えて下さい。

YU-TA 目標としては、世界に通用するアーティストになることです。音楽は国境を越えて世界を救う力がある。そんな音楽の良さを世界に伝えたいんです。

最後に高校生読者へのメッセージをお願いします。

YU-TA ぜひ夢に向かってチャレンジしてください。もし叶わなくても、それを追う過程で得るものはたくさんあります。努力したおかげで別のステージに行けることもあります。高校生の皆さんの可能性は無限大なので、どんどんアクションを起こしましょう!

HIROTO 今を楽しんで生きてください。そうすれば将来、幸せな思い出がたくさんになっているはずなので。





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IVVY

DISC INFO

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