第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ。原作小説の発売以来、高い人気を誇り、全世界での累計発行部数2600万部を突破。
TVアニメやゲーム、コミカライズなど、幅広いメディアミックスを展開し、2017年公開の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は興行収入25億円を突破する大ヒットを記録しました。
今作『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は、《SAO》物語のすべての始まりを、深く掘り下げながら詳細に描く作者自身によるリブート・シリーズ。
これは、ゲームであっても遊びではない――。ゲームオーバーは現実の死に直結する。全ての原点であるデスゲーム『ソードアート・オンライン』が、劇場のスクリーンで新たに幕を開ける!
STORY
これは、《閃光》と《黒の剣士》が、その名で呼ばれる前の物語――
あの日、 《ナーヴギア》を偶然被ってしまった《結城明日奈》は、本来ネットゲームとは無縁に生きる中学三年生の少女だった。
2022年11月6日、世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》が始動した。
ところが、ログインの熱狂冷めやらぬプレイヤーたちが、突如ゲームマスターによってログアウトの手段を奪われ、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。ゲームマスターは告げた。
《これはゲームであっても遊びではない。》
ゲームの中での死は、そのまま現実の死につながっている。
それを聞いた全プレイヤーが混乱し、ゲーム内は阿鼻叫喚が渦巻いた。そのうちの一人であったアスナだが、彼女は世界のルールも分からないまま頂の見えない鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》の攻略へと踏み出す。
死と隣り合わせの世界を生き抜く中で、アスナに訪れる運命的な《出会い》。そして、《別れ》――。
《目の前の現実》に翻弄されるが、懸命に戦う彼女の前に現れたのは、孤高の剣士・キリトだった――。
- 原作・ストーリー原案:川原 礫(「電撃文庫」刊)
- 原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec
- 監督:河野亜矢子
- 配給:アニプレックス
- 主題歌:LiSA「往け」(SACRA MUSIC)
- CAST:松岡禎丞(キリト) 戸松 遥(アスナ) 水瀬いのり(ミト)
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
10月30日(土)よりミッドランドスクエアシネマ他にてロードショー
11月7日(日)〆切