今月の「高校生お悩み相談室」は、
講談社のVR Idol Projectから生まれた3人組のVRアイドルHop Step Sing!さんにご回答いただきました。
VRに興味があるのですが、進路に悩み中
みずと(高3) 新しい世界を切り開いてくれそうなVRに興味があるのですが、どんな道に進めばいいかと進路に悩んでいます。同世代ですでに活動されているみなさんは、VRの面白さ・可能性をどう感じておられますか?
虹川仁衣菜 小学生の頃、音痴と言われて…それから人前で歌をうたうことが恥ずかしくなったんですけど、やっぱりわたしは歌が大好き。それで高校生になった時、識理ちゃんに誘われてカラオケボックスでVRゴーグルをつけて歌ったら、ここは今まで歌ってきた中で、一番自由な場所だって感じて…。人の目を気にせず気持ちよく歌えるなんて、VRは最高です!
椎柴識理 私たちはVRアイドルとして活動しているのだけど、どんなに遠くに離れていても、同じ空間を共有できるのがVRの素敵なところよね。新しい技術をどう使うかを考えるのも大事だけれど、“自分が本当に好きなものは何か”をしっかり持っていることが大切なんじゃないかしら。たとえばHop Step Sing!だったら、世界中に歌声を届けたい…とか。自分の好きなものや好きなことを追求していく中で、新しい技術を乗せれば、きっとまだ誰も見たことのない面白い世界になると思うわ。私たちの新曲も、VRでの未来の仕事や生活がテーマになっているの。私たちの“面白い世界”が詰まっているわ!
箕輪みかさ 自分の部屋であるカラオケ店の一室から一歩も出ることなく、全世界にミカミカの魅力を発信できる最強のツールがVRだな! 衣装も瞬時に着替えられるし、どんな場所にも行けて空だって飛べちゃうから、可能性が無限大だ! VRを駆使することで、大天使ミカミカの魅力がさらに増すんだよな~♪